ブルックリンのウィリアムズバーグにある変り種のお店屋さん、ジャンク (Junk)。お店の名前どおり、ジャンクな商品を集めて売っているお店なんです。ほとんどの人には、ガラクタ屋さんにしか見えないかもしれないこのお店、でも見る人が見たら、すごい掘り出し物が隠れているかもしれないと思わせるお店でもあります。
店頭のディスプレイは、もうジャンクのイメージそのもの。でも、このブルックリンの街になぜか似合う、個性の光るお店で、通りすがりの人々をひきつけます。
今はどこを探しても見つからないようなレトロなスーツケースなど、ちょっと工夫すれば、素敵なものに変身しそうなものが色々。アンティークな家具なども、アーティストの手にかかれば、間違いなく見違えるだろうと思うものがいっぱいです。
木箱やらブリキやら、ガラクタの山。でも、ただのガラクタにしてはちょっと高いのでは?という感じも受けますが、こういうものもアートのパーツになるのかも。
すごいと思ったのは、このレトロな写真の山。誰の写真かわからないけれども、家族の記念写真、友達と一緒に撮った写真、かわいい赤ちゃんや子供の写真、旅先の風景など、ノスタルジックな写真がいっぱいあって、これらの写真を買うことができるんです。これこそ、アートになりそうです。
ブルックリンらしいお店のひとつとして、この「ジャンク (Junk)」のお店も、お散歩コースに加えてみるのもいいかもしれませんね。
Brooklyn Junk
567 Driggs Ave, Brooklyn, NY 11211 MAP
ブルックリン ジャンク Brooklyn Junk アンティークのガラクタ?宝の山? was last modified: 9月 5th, 2016 by