アリゾナ州、カリフォルニア州、ニューメキシコ州などアメリカ南西部は、先住民であるアメリカインディアンの部族が現在でも暮らしている居住区が点在しています。アリゾナ州の州都、フェニックスのダウンタウンには、そんなアメリカインディアンの伝統工芸やアートを今に伝える歴史ある博物館、ハードミュージアム (Heard Museum) があり、博物館周辺にも、ネイティブアメリカンらしいパブリックアートが数多く飾られています。

アリゾナ州、カリフォルニア州、ニューメキシコ州などアメリカ南西部は、先住民であるアメリカインディアンの部族が現在でも暮らしている居住区が点在しています。アリゾナ州の州都、フェニックスのダウンタウンには、そんなアメリカインディアンの伝統工芸やアートを今に伝える歴史ある博物館、ハードミュージアム (Heard Museum) があり、博物館周辺にも、ネイティブアメリカンらしいパブリックアートが数多く飾られています。
アリゾナ州フェニックスに滞在中、ニューヨークでもあまり見かけないカンボジア料理のお店、Reathrey Sekong を訪れてみました。アメリカでは、東南アジア料理と言えば、タイ、ベトナム料理屋さんが多く、世界地図上でその間に位置するカンボジアのお店はなかなかありません。カンボジア料理は、両隣のグルメな国、タイとベトナムに影響を受けた料理という印象がありますが、はたしてどんな料理が出てくるのかなと期待して訪れてみました。
アートな街フェニックスで驚いたのは、おしゃれなホテルが色々あることです。今回の旅行で訪れたフェニックス周辺には印象に残るホテルが多かったですが、こちらは可愛いデザインのクラレドン・ホテル・アンド・スパ (The Clarendon Hotel and Spa) です。おしゃれ女子たちには嬉しい可愛いチャーム満載のホテルでした。ホテルに到着後、おしゃれな雰囲気にワクワクしながらホテルの中へ。ホテルのレストランやバーには、宿泊客以外にもローカルたちが遊びに来ていて夜遅くまで活気がありました。
フェニックスでは、アメリカ南西部で最大の美術館である、フェニックス美術館 (Phoenix Art Museum) も訪れてみました。一番の印象は、ロサンゼルスの美術館でも感じましたが、とにかく巨大で個性的な作品が数多く、開放的な広いスペースにゆったりと作品が展示されている美術館です。美術館に入り、まず圧倒されたのがミュージアムの天井から両壁一面全体を覆う迫力のインストレーションアートです。このアートを見た瞬間、みんな一瞬息を飲む、今までに見たことがない衝撃のインパクトのあるアートでした。
アリゾナ州フェニックスのダウンタウンには、アーティストやギャラリーが集まり、グラフィティアートも色々と描かれている楽しいアート地区、ルーズベルトロウ (Roosevelt Row) があります。今回のアリゾナ旅行では、そんなフェニックスのアート地区にある、アートが溢れ、まるでアートギャラリーがホテルとなったようなお洒落なホテル FOUND:RE にも滞在しました。