ニューヨークでストリートアートが有名なエリアといえば、ブルックリンのウィリアムズバークやブッシュウィック、マンハッタンのロウアーイーストサイドやイーストハーレムなどが思い浮かびますが、近年、ストリートアートが急増しているのが、マンハッタンのハドソン川の対岸にある、ジャージーシティです。ジャージーシティの PATH の駅、グローブストリート駅 (Grove St) のあるダウンタウン周辺を中心に、ホーボーケンとの境界周辺、リバティステートパーク周辺、ジャーナルスクエア周辺など市内各所にグラフィティが点在していて、お天気のいい日に、散歩やサイクリングで巡ってみるのもおすすめです。Grove St 駅の側には、ニューヨークでもお馴染みの壁画アーティスト Shepard Fairey や Queen Andrea の作品が出迎えてくれます。
