シンガポールのご当地朝ごはんと言ったら、有名なのが、カヤトースト！カヤジャムというフレッシュココナッツジャムを挟んだ何気ないトーストなのですが、シンガポールの人たちの定番朝ごはんメニューで、旅行で訪れたら一度は食べてみたいもののひとつです。
そんなカヤトーストの有名なお店はいくつもあるようですが、その中のひとつ、キリニー・コピティアム (Killiney Kopitiam) へ訪れました。
今回のシンガポール旅行で、到着後、最初に滞在したのがオーチャードストリート沿いの便利な立地にあるホテル、コンコルドホテルです。そのホテル内にシンガポールのローカル料理を楽しむことができるランチビュッフェをやっているレストラン、スパイス・カフェ(Spices Cafe) があるということで訪れてみました。
ホテルに滞在している人々だけでなく、ローカルの人々もたくさん訪れていて、レストランはとてもにぎわっていました。実はシンガポールでは、地元の人たちの間で、いわゆるホテルのビュッフェみたいなものがとても人気なのです。このホテルだけでなく、色々なホテルでビュッフェが開催されていて、どこもレベルが高いようです。というのも、シンガポールは、屋台ですらミシュランを取ってしまうようなお店がでてくるほど、安くても美味しいのが当たり前な、食のレベルの高い国。必然的にビュッフェのレベルも高くないとやっていけないのではないかと思います。ここのビュッフェランチは、一度に様々なローカル料理を少しづつ試すことができるので、シンガポールの料理を色々食べてみたいけど滞在時間が短いという旅行者に特におすすめです。
シンガポール誕生50周年となる 2015年にシンガポールで初めてとなる世界遺産が選ばれました！シンガポール初の世界遺産に選ばれることとなったのは、シンガポールならではの熱帯の植物園、シンガポール・ボタニック・ガーデン (Singapore Botanic Garden)（シンガポール植物園）です。
シンガポール・ボタニック・ガーデン（シンガポール植物園）には、緑豊かなローカルの憩いの公園であると共に、必見の美しいオーキッドガーデンがあります。
ニューヨークのように他民族が集まって暮らすシンガポール。特にシンガポールではアジア圏の多様な民族が住んでいる国ということでニューヨークとも違う、個性的な街に出会えます。その中のひとつに、アラブストリート（アラブ街）というアラブ系のお店が集まる街があります。サルタンモスクの前の通りが、なんだか一瞬ディズニーランドのようだと思ってしまいましたが、なかなかアラブっぽい異国情緒漂わせるお店もあり、中には、新しいクールなお店やかっこいいグラフィティが集まるエリア、ハジレーンなどもあり、シンガポールのアラブ街はヒップな楽しいエリアとなっています。
昨日、ニューヨークに「世界一安いミシュラン星付きのお店」という触れ込みで、香港のディムサムのお店、Tim Ho Wan がオープンし、行列ができる今ニューヨークの一番話題のお店になっていますが、この Tim Ho Wan の「世界一安いミシュラン星付きのお店」という称号は、実は少し前までのことでした。
今現在、本当の「世界一安いミシュラン星付きのお店」というのは、実はシンガポールのお店です。
2016年からミシュランはシンガポールのお店もカバーしはじめ、なんと屋台のお店もランクインしたのです。今年の夏、シンガポールを訪れた時さっそくそのシンガポールのミシュランの屋台を試してみようと、シンガポールの屋台が並ぶホーカーセンターの中にある、ミシュランの一つ星を獲得したストリートフードのお店二つのうちのひとつへ行ってきました。シンガポール滞在中訪れた、シンガポールのミシュランに選ばれたお店はこちら、Hong Kong Soya Sauce Chicken Rice & Noodle です。
