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アメリカフクロウの面白い鳴き声!ニューヨーク セントラルパークで暮らす人気者バリーの可愛い映像

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ニューヨークでは、今シーズン、とても珍しい真っ白なシロフクロウをはじめ、様々な種類のフクロウが目撃されていますが、中でもニューヨーカーに愛されているのが、昨年の10月にセントラルパークに登場して以来、ずっと定住を続けている、アメリカフクロウ (Barred Owl) のバリー君です。現在は、ザ・レイクのボートハウスから坂を上ってすぐのランブルに滞在しています。セントラルパークを訪れた際、ついつい様子を見に行ってしまうという人も多い人気者のフクロウです。日中は、眠っていることも多いのですが、タイミングによっては愛らしい動きを見せてくれ、さらに日が暮れて来ると、段々活発になって来て色々な面白い動きを見せてくれます。春の気配が感じられる冬後半の2月中旬、初めてバリー君の鳴き声を聞くことができました。フクロウの鳴き声は、一度聴いたら忘れられない、とても面白いリズムの鳴き声です。

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ニューヨークでは、まだ厳しい寒さの冬が続いていますが、段々と日が長くなり、春の訪れの気配も感じられます。春と言えば、食料が豊かになり、野鳥の繁殖シーズンで、ペアで行動する鳥たちも多く見かけるようになります。いつも水中でみんなで一斉にクルクル回転している、シャベルのような口を持つ、ハシビロガモ (Northern shoveler) も珍しく氷の上に姿を現し、のんびりと過ごしていました。

Northern-shoveler

早朝や日中は賑やかな、鳥たちが集まる、ランブルのバードフィーダーも、夕方になると、すっかり閑散としています。

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そんな中、日が暮れると元気になってくるのが、フクロウです。昨秋の10月頃からセントラルパークで過ごしている人気者、アメリカフクロウのバリー君は、最近は、ザ・レイクのボートハウスの近くに暮らしています。坂を上った途中の小道を入ってすぐのところにある、常緑の針葉樹のツガの木 (Hemlock Tree) にいることが多く、バードフィーダーからも近い場所にあり、バードウォッチャーたちもこのあたりでよく遭遇します。
特に、フクロウが活発に動いている時には、ギャラリーができています。夕方は、日の光が弱くなっていき、距離もあるので、綺麗な写真を撮影するのがなかなか大変です。双眼鏡、ズームとISO感度が高いカメラを持っていると重宝します。

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ニューヨークでのフクロウとの出会いは、まだまだ青々とした木々が残っていた11月中旬に、グレートヒルで初めて出会いました。この時は、メープルの木で過ごしていました。

ニューヨークでは今 フクロウが話題に!セントラルパークの人気者 アメリカフクロウのバリー

孤独を愛し、一匹で過ごしていることが多い、フクロウなのですが、繁殖期を前に、冬後半の2月中旬になってくると、動きが活発になってきます。今がまさにその時期で、フクロウの鳴き声をはじめて聞くことができました。フクロウって本当に「ホーホー」って鳴くんだね。

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秋からずっとセントラルパークで過ごしている人気者、アメリカフクロウのバリー。日中は、ボートハウス近くのランブルで過ごしていて、何度も出会っているのですが、この日、はじめてバリーの鳴き声を聞くことができました。

フクロウの鳴き声は、英語では、”Who cooks for you? Who cooks for you-all?” と表現されるのですが、簡単にいうと「ホッホッホホー、ホッホッホホーォ」って感じに聞こえます。一度聴いたら忘れられない、面白い鳴き声です。フクロウの鳴き声には、自分のテリトリーを宣言し、パートナーに自分の存在を知らせるなどの目的があるようです。アメリカフクロウの繁殖シーズンは、春という事で、冬後半の2月頃から鳴きはじめるそうです。フクロウの世界には、時計やカレンダーなどないのにきちんと時期をわかっているので、本当すごいなぁ、と思うのですが、日の長さの変化や月の満ち欠けから、春の到来を感じているのかもしれません。
お腹の底から声を出して、一生懸命鳴いているフクロウさんの様子は、こちら。

Youtube Shorts 版も作ってみました。スマホでは こちら で、画面いっぱいに見れる短縮版映像です。

以前は、同じくアメリカフクロウのバーナードもセントラルパークへやって来ていましたが、最近は姿を見せていません。バリーの鳴き声が聞こえたら、帰って来るかもしれませんね。鳴き声は、これからしばらく続くと思います。アメリカフクロウは、性別を見分けるのが難しく、ペアで行動する際、大きい方がメスで、小さいほうがオスだそうです。バリーは、オスかメスか分からないのですが、そのうち、セントラルパークで、フクロウの赤ちゃんが誕生するかもしれませんね。

NYCセントラルパークの人気者 可愛いアメリカフクロウ Barred Owl のバリーとバーナード

フクロウのバリーは、日が暮れると、見晴らしの良さそうな木に飛び移りながら、ランブルの森の中に狩りに消えて行きます。

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セントラルパークで目撃されたのは、130年程振りだと話題になった珍しいシロフクロウも、連日、日没後、貯水池からノースメドウ周辺に出没しています。日中はどこにいるのか分かりませんが、夜ご飯の時間になるとやって来るので、やはりセントラルパークは、エサが豊富なようです。こちらも完全な日没後となるので、美しい写真を撮影するには、ISO感度が高い高性能カメラが必須となります。

ニューヨーク周辺には、アメリカフクロウやシロフクロウ以外にも、色々なフクロウが生息していて、ニューヨーカーたちの癒しの存在になっています。

ニューヨークのフクロウたち ロックフェラーのクリスマスツリーやセントラルパークに現れた可愛いフクロウ特集

アメリカフクロウの面白い鳴き声!ニューヨーク セントラルパークで暮らす人気者バリーの可愛い映像 was last modified: 3月 3rd, 2021 by mikissh