ニューヨークのセントラルパークの紅葉の時期もそろそろやってきてるかな?とソワソワしている人も多いと思います。例年、ニューヨークでは10月下旬には、紅葉のピークの時期を迎えていることも多く、10月の最後の週くらいになると、美しいセントラルパークの紅葉の景色が見られるのですが、今年2019年は、全体的には、紅葉の始まりが少し遅めの感じですが、場所によっては、既に、とても美しく紅葉している木々が見られます。
まずは、ニューヨークを訪れる旅行者もよく訪れる、セントラルパークの南の方の紅葉スポットから見ていきます。ニューヨーク、セントラルパークの紅葉の見どころ で、地図と詳細は紹介していますので、訪れる際にはそちらの記事もご覧ください。
まず、セントラルパークの真南、ミッドタウンの五番街から入ってすぐのところにある、池の近く、ザ・ポンド (The Pond) 周辺南側は、ピンポイントで紅葉している木々もありますが、まだまだ緑のところが多い印象です。
まっすぐセントラルパークを北上していくと、セントラルパークの有名な並木道、ザモール (The Mall) があります。黄色に変化してきていますが、ピーク時はもっともっと美しくなるので、まだ早いです。
ザランブル (The Ramble) は、いつ訪れても美しい、水と自然の景色が美しい場所なのですが、紅葉の色が入るとさらにいい感じです。日がよく当たることもあり、いい色合いになってきていました。
でも、今おすすめの場所は、セントラルパークの北の方、ノースメドウ (North Meadow) の97th st 北側すぐのエリアです。赤、黄、緑、色とりどりで綺麗!
お日様があたると、燃えるような真っ赤な美しい紅葉が見られます。
ノースメドウから北西に向かうとザプール (The Pool) と呼ばれる池があり、池の周りには、オレンジと黄色の紅葉の景色が見られるようになってきます。久しぶりに、The Pool にやって来ましたが、水面がすっかり緑で覆われて、幻想的な光景となっていました。
まさにプールのように、鳥たちがクルクル追いかけっこして遊んでいます。
そして、ノースウッド (North Wood) という、セントラルパークの北側のエリアも色付いてきていて綺麗です。
森の中へ入っていく感じなので、時間がたっぷりあるときに遊びに行ってみてください。
あと一週間くらいしたら、もっとセントラルパーク中が色付いて紅葉の見頃になると思います。今の時点では、所々で、綺麗な紅葉スポットが楽しめる感じです。
美しい秋のニューヨークを楽しみましょう!