セントラルパークにトトロ?!ニューヨークの野生動物と野鳥の宝庫 フクロウに続いてアメリカワシミミズク登場

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高層ビルが林立する大都会、ニューヨークのマンハッタンで、野生動物と野鳥の宝庫となっているのが、セントラルパークです。木の実が豊富な実りの秋の森の中では、冬を前に、リスたちも活発に動き回っています。セントラルパークでは、今、セントラルパーク北部の森に、アメリカフクロウ (Barred Owl) がやって来て人気者になっていますが、セントラルパーク中部の森、ランブル (Ramble) にも、まるでトトロのような風貌のフクロウ、アメリカワシミミズク (Great Horned Owl) が登場し、こちらも人気者になっています。セントラルパークで今の季節に出会うことができる、可愛い動物たちも紹介します。

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ニューヨークのアップタウン、アッパーウエストサイドと、アッパーイーストサイドの間で南北に伸びるセントラルパークは、とても巨大な公園です。園内には、様々な特徴あるエリアがありますが、野生動物や野鳥たちが集まる森があるのが、先日紹介した 北部に広がる森、ノースウッド (North Wood) と、中部の ザ・レイク (The Lake) の北側に広がる森、ランブル (Ramble) です。
アドベンチャー気分が盛り上がる森の中は、ローカルにも人気スポットで、子供たちもよく遊んでいます。

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森といっても、舗装された遊歩道が張り巡らされていて簡単に歩ける、ワンちゃんの散歩にも人気のコースです。

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また、森をちょっと散歩するだけで、様々な野生動物や野鳥にも出会えます。スズメ、ハト、カモ (Duck)、カナダガン (Canada goose) などの鳥や、亀たちと並んで、セントラルパークで最もよく見かける野生動物が、トウブハイイロリス (Eastern Grey Squirrels) と呼ばれるリスです。現在、実りの秋真っ只中で、園内の至る所で、リスが走り回ってガサガサしているので、まるで森が生きていて動いているかのように、森がざわざわとしています。

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ニューヨークで一番よく見るリスは、トウブハイイロリス (Eastern Gray Squirrel) ですが、小さくて可愛らしい、シマリス (Chipmunk) もいます。

リスほど多くは見かけませんが、セントラルパークには、アライグマ (Racoon) も住んでいます。
窓からのぞいている、アライグマさんに、こんにちは!面白い所にアライグマのおうちを見つけてしまいました。
セントラルパークには、アライグマだけでなく、この他、夜行性でなかなか見ることはできないのですが、コウモリや、オポッサム (Opossum) がいたり、珍しいところでは、マンハッタンに迷い込んだ、コヨーテなどが目撃されることもあります。全般的には、危険な動物はいないのですが、アライグマなど、狂犬病にかかっている可能性もあるので、可愛いからとむやみに接近しないことが大切です。

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小動物が活発に活動する春から秋にかけては、ワシやタカも見かけます。タカが気持ち良さそうにセントラルパーク上空を舞っている姿もよく見られます。

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ランブルの Azalea Pond の東側付近には、現在、一羽のフクロウがいます。アメリカワシミミズク (Great Horned Owl) という種類のフクロウで、ウィズコロナの今ニューヨークではバードウォッチャーが増えていることもあり、連日、たくさんの人がカメラや双眼鏡を持ってやって来ています。

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アメリカワシミミズクのフクロウは、木のとても高い位置にいるので、見つけるのも、写真撮影するのもなかなか難しくなっています。

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夜行性のため、日中は、ほとんど目をつぶって静かに寝ていて、あまり動きません。動いている姿を見るには、夕方がおすすめです。

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アメリカ大陸に広く生息しているフクロウの一種で、頭に耳のような形の羽角があり、日本語では、ミミズクに区分され、アメリカワシミミズク (Great Horned Owl) と呼ばれています。
時々、目を開けると愛嬌のある顔が見られます。

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毛づくろいしたりと少しだけ動きます。アメリカワシミミズクは、アメリカ大陸で最強の鳥と呼ばれるだけあって、強靭そうな鋭い足爪が見えます。こちら の映像では、夜の狩りの様子が紹介されています。

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アメリカワシミミズクは、冬の間は、セントラルパークにはいませんでしたが、2021年の春、再びやって来ています。

グレートホーンドオウル ニューヨーク セントラルパークのノースウッズに現る!アメリカ最強のフクロウ アメリカワシミミズク

フクロウと言えば、セントラルパークには、一足早く、アメリカフクロウ (Barred Owl) が登場していて、人気者になっています。

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アメリカフクロウは、とても可愛らしいフクロウです。

ニューヨークでは今 フクロウが話題に!セントラルパークの人気者 アメリカフクロウのバリー

さらに、長耳のトラフズク(Long-eared Owl) もやって来ていました。

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冬のセントラルパーク 景色スポット巡り ウサギのような長耳のフクロウ トラフズクに遭遇!

その他、ニューヨーク周辺で見られるフクロウは、こちらで紹介しています。

ニューヨークのフクロウたち ロックフェラーのクリスマスツリーやセントラルパークに現れた可愛いフクロウ特集

セントラルパークで、赤い美しい姿で飛び回っているのは、ショウジョウコウカンチョウ (Northern Cardinal) という鳥です。オスは体全体が赤いですが、メスは褐色で、冠や尾の羽など一部のみ赤くなっています。

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セントラルパークには、美しい青い鳥もいます。こちらも冠羽が可愛い、シジュウカラ科のエボシガラ (Tufted Titmouse) という鳥です。

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とても美しい鳴き声のノドジロシトウ (White-throated Sparrow) などもいます。

今年の セントラルパークの紅葉 は、ほとんど終わってしまいましたが、まだ、所々で、美しく赤く染まったモミジなどが見られます。

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セントラルパークのバードウォッチングは、中部のランブルの他、北部のノースウッズ周辺の森、

セントラルパーク北部の見どころ 美しい紅葉の森を探検 ニューヨークでアドベンチャー気分の散策 & バードウォッチング 

南部の Hallett Nature Sanctuary などが人気がありおすすめです。

セントラルパークの秘密の展望スポット Hallett Nature Sanctuary

セントラルパークにトトロ?!ニューヨークの野生動物と野鳥の宝庫 フクロウに続いてアメリカワシミミズク登場 was last modified: 4月 22nd, 2022 by mikissh