NYチェルシーマーケットぷりっぷりロブスターランチ！

日本からのゲストと一緒にChelsea Marketへ。最近、チェルシーマーケットは旅行者にとっても必須のニューヨーク観光スポットとなっています。特に日本から訪れたら、何といっても、ロブスターを食べなきゃ帰れません。フィッシュマーケットでロブスターを選び、その場で調理してもらう。できたてのロブスターにフレッシュレモンをかけて頂く本当に美味しい最高のランチです。

グルメはもちろん、カメラ片手に訪れる人も多い、写真スポットでもあるんです。

こちらが、ロブスター・プレイス(Lobster Place)です。
ロブスターの大きさは4種類あります。レジでサイズを言って注文します。ちょっと前までは、自分で好きなロブスターを指差して選ぶスタイルだったのですが、今はサイズを伝えるだけでおまかせになりました。
でも今回、お姉さんに言ったら、ロブスターを選ばせてくれることになりました。やっぱり自分で選ぶ方が楽しさが増すと思います。調理のお兄さんに指差しながら、比べてもらい、どれがよさそう？って相談しながら選ぶ。こっちの方が身がぎっしり詰まってる感じがするよー、これがいいよー、みたいなやりとりをして選んだロブスター。お兄さんの言ったとおり、身がたっぷり、お味噌たっぷり、本当においしいぷりっぷりロブスターでした。
夏休みに、ロブスターのメッカ、プリンスエドワード島でロブスターをたくさん食べてきました（シーフード好きのためのプリンスエドワード島）。それと比べても、このチェルシーマーケットのロブスターは負けず劣らず美味しいです。お値段は多少はりますが、味はお墨付き。

クラムチャウダーも、お寿司もグッド。このフィッシュマーケットは信頼できるクオリティーのものが揃っています。

老舗ロブスタープレイス Lobster Place の魅力はこちらです。

ロブスター・プレイスだけではありません、マーケット内には他にも迷ってしまうくらいたくさんのおいしいお店があります。

ちょっと隠れたところに、メキシカンタコス屋もあるのですが、この辺りでベストタコスと言っても過言じゃないくらいのおいしさです。変わり種、サボテンのタコスなんてものもあります。

テーブル席がマーケット内に点在しているので、買ったフードを持って見つけた席で食べます。各自好きなものを買って、いろんなものを組み合わせて楽しめます。

また、旅行者にはちょっとしたスーパーマーケットも、ものめずらしいものが多く楽しめます。サボテンなどめずらしい食材が並んでいます。

写真好きに喜ばれる場所なんです。

りんごも日本にない種類があるし、こういう形で袋に入っていると絵になります。

とうもろこしも色とりどり。

そろそろハロウィンの季節。ハロウィンの飾り用の野菜もたくさん見られます。

パンプキンももう山盛りになってます。

チェルシーマーケットは、昔、ナビスコのビスケット工場(National Biscuit Company factory)だったところなんです。Oreoのクッキーとかが作られていた工場をマーケットに転身させ、今のチェルシーマーケットとなりました。ハイラインといい、チェルシーマーケットといい、古いものを上手によみがえらせてますね。そういうのがとてもニューヨークらしいです。