NYのホリデーシーズンを彩る豪華クリスマスウィンドウPart4です。
Lexington Aveと59th Streetにあるデパート、ブルーミングデールズ (Bloomingdale’s) のホリデーウィンドウです。
ギフトリボンで作られたとってもかわいいテディベアが正面玄関でお出迎えしてくれます。
セクシーでクールな大人のニューヨークをイメージしたショーウィンドウも素敵です。
ブルーミングデールは、ニューヨーカーにも観光客にも人気のある、おしゃれなデパートです。19世紀中頃にスタートし、19世紀後半には現在の場所に店を構えていたというとても歴史のある老舗です。その後、20世紀中頃には複数のデパートを所有するグループに加わり、今ではMacy’sとは兄弟デパートで、ブルーミングデールはよりアップスケールな商品を扱うお店となっています。
今年のホリデーウィンドウは、遊び心のある、今の時代らしさを取り入れた趣向で、スマートフォンやipadなどのテクノロジーを取り入れ、お客さんとの相互コミュニケーションができるものです。コードナンバーを入力するとオンラインでゲームができたり、ウィンドウの前で写真撮影したり、参加型で楽しめます。
こんな様子です。
3rd Avenueサイドには、ポップカラーのかわいいギフトラッピングショーウィンドウ。
夢のようなセクシーな大人のきらめくドレスとヒール、女性の憧れです。
自由の女神やエンパイアステートビルが並ぶニューヨークをイメージしたマンハッタンのウィンドウ。あの有名なタイムズスクエアのカウンターもあり、カウントダウンが始まります。3,2,1,0、ボールが落ちると、Happy 2015!
ブルーミングデールを訪れたら、Lexington Avenue側の正面玄関にいるSalvation Armyも必見です。
Salvation Armyもニューヨークの冬の風物詩のひとつ、この時期になると、デパートや駅などの繁華街で赤いボックスをおいて、ベルを鳴らし、募金活動をしています。
中でもこのブルーミングデールの前にいるサルベーションアーミーの人たちはなかなかノリのいい人たちでみんなを楽しませてくれます。今年は例年に比べて、どこのサルベーションアーミーも音楽を流して踊って募金活動をする人が増えたように思います。楽しませてくれた方が募金もはずみますよね。
Salvation Armyってなあに?
マライアキャリーの”All I want for Christmas”で楽しませてくれるSalvation Armyもいて、拍手喝采!
このシーズン、本当に街をぶらぶらしているだけでも楽しめちゃうニューヨークです。