ニューヨークの古着屋さんというと、ブルックリンにお買い物に行く人が多いですが、実は、マンハッタンにも色々ビンテージショップのお店があります。特に、コロナ以降、アメリカのビンテージショップは増加傾向にあり、ニューヨークでもお店が増え、どこも人気になっています。ニューヨーク、マンハッタンのニューヨーク大学があるエリアから近い、グリニッジビレッジにある、クロスロード・トレーディング (Crossroads Trading) というお店を紹介します。学生たちに人気のお店で、週末は特に賑わっています。
クロスロード・トレーディング (Crossroads Trading) は、ニューヨークでは現在、マンハッタンに2店舗、ブルックリンに1店舗あり、さらに新しい支店がマンハッタン、イーストビレッジに今度登場する予定になっています。クロスロード・トレーディング (Crossroads Trading) は、1991年にサンフランシスコで創業した古着屋さんで、現在では、全米規模で展開しており、ニューヨークの他、ロサンゼルス、シカゴ、ダラス、デンバー、シアトルなどアメリカの主要都市にお店があります。
こちらのお店は、グリニッジビレッジの 13ストリート(5 & 6 アヴェニュー)にある、小綺麗で明るい、訪れやすいお店です。
クロスロード・トレーディング (Crossroads Trading) は、カジュアルなファッションが多いお店で、本当に学生のお客さんがとても多いです。
女子も男子もどちらの商品も揃っています。
レアものなのか、思いがけず高いTシャツがあったりすることもありますが、全般的には、安くて着古していない、綺麗めな商品が多いように思います。
新品同様のアクセサリーも色々。
サングラスも一律16.50ドル。
こういうビンテージショップは、ニューヨークの学生たちにとても人気があり、買うだけでなく、売りに来る人も待ち列ができるくらい、賑わっています。
パンデミック中は、モノ消費が増え、古着などもよく売れました。しかも引越しする人がとても多かったので、売りに来る人もたくさんいたので、古着屋さんにとっては好況だったようです。さらに、ニューヨークなど都市の商業物件のレントが下がる一方、インフレが続く現在、ビンテージショップ拡大にも絶好の環境と言えると思います。こちらのお店だけではありませんが、ニューヨークでは、ビンテージショップが増えていて、多くの商品で溢れているので、古着屋巡りが楽しくなっています。
クロスロード・トレーディング (Crossroads Trading)
47 W 13TH ST. NEW YORK, NY 10011 地図
グリニッジビレッジ、イーストビレッジ、チェルシーなどマンハッタンにビンテージショップがかなり増えて来ています。
ニューヨークでビンテージショップと言えば、ブルックリンのウィリアムズバークやグリーンポイントなども有名です。