Cunard Building (1)

ニューヨークの美しく豪華な Cunard Building 隠れたウェディングの人気スポット

Cunard Building (1)

ニューヨークダウンタウンのフィナンシャルディストリクトには、歴史ある趣のある豪華な高層オフィスビルがたくさん建ち並んでいますが、実際に建物内に入ってみると、外観からは想像もできなかったようなゴージャスな内装が広がっていて、感動させてくれることがあります。先日、オープンハウスニューヨークで訪れてみたのがこちら キュナードビルディング (Cunard Building) です。まるで美しい教会のような、素晴らしい天井が広がっていて、入った瞬間、みんなそのゴージャスな内装に釘付けになってしまいます。キュナードビル (Cunard Building) は、ダウンタウンのボーリンググリーン (Bowling Green) の駅のすぐ側で、旅行者に大人気の写真スポットとなっている チャージングブル (Charging Bull) 像の横にあります。

Cunard Building (6)



キュナード・ビルディング (Cunard Building) は、当時、隆盛を誇り現在も続いている旅客船会社キュナードライン (Cunard Line) のために建てられたビルです。有名な建築家 Benjamin Wistar Morris とニューヨークパブリックライブラリー なども手掛けた Carrère and Hastings によりデザインされ、1921年に完成した歴史あるネオルネッサンス建築のオフィスビルです。1階の巨大な素晴らしい装飾のされたホールは、ニューヨークのランドマークに指定されています。
現在では、一階には、イタリアンレストランの Cipriani があり、普段、こちらのホールは、ウェディングなどのイベントスペースとして利用されていて、この訪れた時も翌日はウェディングの予約が入っているとお話していました。

Cunard Building (3)

建物に入ると、左手には、書斎のような趣のある小さな部屋があります。

Cunard Building (4)

フロアにも巨大な装飾がされています。

Cunard Building (5)

何といっても素晴らしいのが、天井です。

Cunard Building (2)

思わず、時間を忘れて、見とれてしまう見事な作品です。当時、勢いのあったヨーロッパとアメリカを結ぶ大西洋を横断した、旅客船会社 キュナードライン (Cunard Line) のオフィスビルと言うことで、世界を結ぶ船と海がテーマとなった絵が描かれています。教会建築に関わっていた人々が高層ビル建築へと移って来たのでは、と思わせるような神聖な雰囲気の空間となっています。このホールは、当時、旅客船のチケット売場として利用されていたそうです。

キュナードビルディング Cunard Building
25 Broadway, New York, NY 10004 MAP

ちなみに、1840年に、カナダの Nova Scotia で創業したイギリスの伝統ある旅客船会社 キュナードライン (Cunard Line) は、現在では、世界最大のクルーズブランドのホールディングカンパニーである Carnival Corp. の一ブランドとして豪華客船、クイーン・ヴィクトリア号やクイーン・エリザベス号の運航を行っています。

このキュナードビルディングのある、ファイナンシャルディストリクトエリアを訪れたら、他にも見どころがたくさんあります。
例えば一番旅行者に人気の有名スポットはこちら。
現在、チャージングブル像の正面には、恐れを知らない少女像が登場しています。

恐れを知らない少女像 vs チャージングブル!ニューヨークで話題の新パブリックアート

また、キュナードビルディングのお向かいには、同じ建築ファームによりデザインされた、景色の素晴らしいビルがあります。

マンハッタンにあるコーネル大学建築学部キャンパス Cornell AAP NYC

かつて、税関徴収所 (US Custom House) として使用されていた素晴らしい歴史的な建物で、現在は、無料で入場できる、アメリカインディアン国立ミュージアムがあります。

NY国立アメリカ・インディアン博物館 & ボザール建築の豪華なUSカスタムハウス

ニューヨークの美しく豪華な Cunard Building 隠れたウェディングの人気スポット was last modified: 9月 23rd, 2018 by mikissh