ブルックリン、ウィリアムズバーグの人気カフェのひとつ Devoción。店内のおしゃれな空間作りが定評で、人気を呼び、週末の午後は常に満席の超人気カフェです。店内中央にある革張りの居心地のよさそうなソファが特等席、日の光が入ってくる明るい店内には、緑もあり、開放的な雰囲気です。まるで家にいるように本を読んで休日の午後を過ごす人、お仕事する人、友達とおしゃべりする人色々でとてもにぎわっていました。
赤レンガ造りの天井の高い立派な建物のむき出しのレンガには、おしゃれな写真が飾られ、ブルックリンらしいお店です。
Ceci Cela のクロワッサンや、Dough のドーナッツなどもあります。
Devoción の自慢のコーヒーは、コロンビアから直輸入しているフレッシュなコーヒー豆のコーヒーです。信頼できるコーヒーファームから輸入したフレッシュな選び抜かれたコーヒー豆であり、かつ、農家の人たちとよい関係を築いたフェアトレードであり、そういうニューヨークカフェのトレンドをおさえた、2014年に出来たまだ2年くらいのお店です。
コーヒー豆は収穫する時、チェリーのように赤い実なのですが、そんな熟したベストタイミングで実を収穫することが大切だそうです。
(Devoción)
コロンビアという国は、世界でもめずらしい一年中コーヒーの実を収穫できる国なのだそうです。コロンビアの中でも地域を選べば、一年中フレッシュなコーヒー豆を手に入れることができる、そんなコロンビアのコーヒー豆をいつも空輸で送ってもらって使っているようです。
コロンビアのコーヒー豆をこよなく愛し、この Devoción のお店を開いたのは、コロンビア出身の Steven Sutton さん。2006年にコロンビアのボゴタでお店を始めたそうで、そちらのお店の名前が、Cafe Devotion です。
コロンビアの源泉されたコーヒー豆畑から、収穫され、ブルックリンのお店にやって来る様子が紹介されているビデオです。
あまりに日がサンサンと店内に降り注ぐので、パラソルまであります。
ブルックリンのローカルな雰囲気を味わいたいときにおすすめのカフェですが、あまりに居心地がいいのでなかなか席が空きません。週末の午後以外の空いているときを狙うのがおすすめです。