ニューヨークを代表する繁華街、旅行者のメッカといえば、賑やかなビルボードでお馴染みのタイムズスクエアです。週末は、どこを見ても人人人の活況ぶりで、すっかり完全復活しています。タイムズスクエアに、本当にびっくりするくらい物凄い数の人が集まっていて、大盛況な光景が広がり、何だかラスベガスのような別世界にやって来た雰囲気になっています。
週末、好天にも恵まれ、たくさんの旅行者がニューヨークにやって来て、街遊びを楽しんでいました。旅行者のメッカ、ミッドタウンのタイムズスクエアもたくさんの人が集まり、大賑わいで、すっかりパンデミック前の日常が戻って来ています。
ブロードウェイミュージカルが一斉に閉鎖された2020年3月以来、タイムズスクエアがすっかり閑散となり、人通りが少ない時期が続いていたことがうそのように、今本当にすごい人の賑わいです。
以前は、人が多過ぎて不快に感じる人も多かったエリアですが、今は人を避けていたここ数年の反動か、みんなが人で溢れかえる活気いっぱいのタイムズスクエアを楽しんでいます。
お祭りやコンサート会場のような賑やかな雰囲気のタイムズスクエアで記念撮影を楽しんでいる人もいっぱいです。
こちら では、タイムズスクエアの人通りのデータが公表されていますが、2020年のロックダウン中は一時、2019年レベルの10%以下の人通りとなっていました。それが、2022年4月には、2019年の75%程まで達し、まだ公式発表はありませんが、5月、そして直近の6月は、さらに2019年レベルに接近して来ているのではないかという感じがします。
今となっては、懐かしい、ロックダウン中の静かなタイムズスクエアの様子は、こちらです。
人通りが増えれば増えるほど、たくさんのストリートパフォーマーたちも集まって来ていて、みんなやる気満々です。お馴染みの着ぐるみ隊や、アクロバティックなダンスで盛り上げる観衆参加型パフォーマーたち、絵描きさん、ネイキッドカウボーイ、ボディペインティングをした女性たちなどに加え、写真撮影をしてあげるというフォトグラファーまで激増しています。
ストリートパフォーマーや大道芸人の他、タイムズスクエアでは、木曜日午後5時からの Jazz in Times Square や、金曜日午後5時からの Dance in Times Square など公式イベントも盛り沢山です。
夏至の6月21日には、恒例の無料ヨガのイベント、Solstice in Time Square も開催されます。
タイムズスクエアから出発する 夜のバスツアー も人気です。
ナイトバスツアーでは、こんなニューヨークの夜景が見られます。
すっかり楽しい夏モードで賑わっているニューヨークです。