アメリカ無料N95マスク とうとうNYCマンハッタンでもらえました!ウォルグリーンなどで配布開始

ニューヨークのマンハッタンでも無料N95マスクの配布がとうとうスタートしました!アメリカでは、オミクロンが大流行中だった1月下旬に、ホワイトハウスにより、4億個ものN95マスクの無料配布が発表され、大手チェーン店薬局などの郊外の店舗では、既に配布がはじまっていましたが、ニューヨークのマンハッタンなど人口の多い都市部では、音沙汰がない状態が続いていました。そして、とうとう Walgreens のマンハッタンのいくつかの店舗でも配布がはじまったので、早速、N95 マスクをもらいに行ってみました。

アメリカでは、オミクロンが大流行していた1月中旬、疾病対策予防センター(CDC) が、突然、一般の人々にもN95マスク着用の推奨をはじめびっくりしましたが、その後、1月19日、ホワイトハウスは、連邦政府の戦略的備蓄 (Strategic stockpile) から、4億個のN95マスクを無料で配布する計画を発表しました。

アメリカ N95マスク 4億個無料配布へ!1人3個もらえます

アメリカ各地の郊外を中心に、早速、配布がスタートしていましたが、全く音沙汰がなかったのが、ニューヨークシティのような人口の多い大都市です。ようやくマンハッタンの薬局でもN95マスクの無料配布がスタートしはじめました。

ニューヨークシティでは、CVS、Walgreens(Duane Reade)、Rite Aid、Costco をはじめ、こちら のリストにある薬局で、配布予定となっています。大多数のお店は、入荷され次第、店舗前や店頭に表示するとしていますが、Walgreens のみオンラインで、配布中の店舗リスト を公開してくれているので、確認してから訪れることができます。マンハッタンやブルックリンの多くの店舗も含まれています。

タイムズスクエアのお店 (158 W. 45TH ST. NEW YORK (45St & 6-7Ave)) で配布がはじまっていたので、立ち寄ってみました。この店舗では、意外と気づきにくい窓際に置かれていました。見つけられない場合は、お店の人に聞いてみると教えてくれます。

こちらが、N95マスクの配布場所です。
N95マスクが、大きな箱の中に大量に置かれていて、ちょっとびっくりです。
小分けになっておらず、個別に包装がされていません。
ハンドサニタイザーを使用して手を消毒してから、各自3個づつピックアップするようになっています。

このお店で配布されていたのは、Moldex 2200 N95 でした。

個別包装になっていないので、気になる人もいるかもしれませんが、万が一ウイルスが付いていたとしても一週間放置しておけば死滅するそうです。N95マスク不足だったコロナ初期の頃、医療関係者は、使用済みのマスクを、一定期間を置いて再利用していましたが、そんな要領です。
大流行していたオミクロンは、今度は、急速に落ち着きつつあり、アメリカ各州でも マスクなど制限緩和 がはじまりつつありますが、今後、自分や家族など身近な人が感染してしまった時、飛行機の中など狭い空間で不特定多数の人と一緒に長時間過ごさなければならない時などに使用するために家庭用備蓄として一応N95マスクは持っておくといいと思います。

ちなみに、N95マスク配布の混雑状況は、驚くほど空いています。
ニューヨークシティでまだ配り始まったばかりで知らない人が多いというのもあるかもしれませんが、必要な人はすでに持っているし、マスクの規制も緩和の方向にあるので、もらいに来る人も少なく在庫はたっぷりとありました。

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連邦政府による無料の家庭用抗原検査も配送がはじまっています。まだ申し込んでいない人は、こちらも、もしもの時のために家庭用備蓄として、もらっておくといいと思います。

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アメリカ無料N95マスク とうとうNYCマンハッタンでもらえました!ウォルグリーンなどで配布開始 was last modified: 5月 15th, 2024 by mikissh