氷点下の寒い冬日がずっと続いているニューヨーク。今週末はうれしいことに、とても良いお天気に恵まれました。気温は低いままですが、風がなく、太陽の光を浴びられるだけでも気持ちがよく、いい週末になりました。最近のニューヨークがどれくらい寒いかというと、ブライアントパークの噴水の水が凍るくらいです。そして、セントラルパークの池が凍り、みんなが池の中に入って行っても大丈夫なくらい、池の表面がカチコチに凍ってしまう寒さになっています。
ニューヨークの1月は、氷点下の日が続く、とても寒いシーズンです。それでも、街には色々楽しいことがあるので、お出かけを楽しんでいます。アイススケートをする人、お食事に出かける人、お買い物する人など、こんなに寒いのにどこへ行っても意外に人がいて賑わっていますが、12月までの大混雑が全くないので、かなり快適に楽しめます。
ブライアントパークの真冬の名物、凍る噴水です。今年もこの時期がついにやってきました。
セントラルパークを訪れてみると、南にある池、ザ・ポンド (The Pond) の池の中に、人がいっぱいいて驚きました。
池の中で人々が遊んでいる姿は、そうそうみられるものではありません。池が寒さでカチコチに凍ってしまい、アイススケートでもするように、みんな池の氷の上を滑ったり走り回ったりして遊んでいます。
氷の上はスイスイ滑ります。
ここもすべて一面池です。みんな池の上で遊んでいます。今日は、なんだか北欧にいる気分でした。
セントラルパークの凍った池で遊ぶのはとても楽しそうに見えると思いますが、実は、おすすめの遊びではありません。
この後、パトカーがやってきてしまいました。
「全員、氷の上から出なさい!!」大きな声で叫びながらやってきたパトカー。みんな蜘蛛の子を散らすように、瞬く間に氷の上から上がり散りぢりになりました。
そんな寒い日々ですが、日曜日もいいお天気になりそうです。楽しい日曜日をお過ごしください♡