The Met Breuer (10)

フリックマディソン3月オープン!NYアッパーイーストサイドの人気お屋敷美術館 フリックコレクション 期間限定移転先で再開

The Met Breuer (10)

フェルメールや、レンブラントをはじめとした、古典西洋美術の巨匠たちの作品で知られる、ニューヨークのアッパーイーストサイドの人気美術館、フリックコレクション (Frick Collection) は、Met Breuer があった建物に移転し、フリックマディソン (Frick Madison) として、いよいよ 2021年3月18日に再開します。2020年3月以来閉鎖が続いている、フリックコレクションは、もともと昨年から拡張リノベーション工事を予定していて、かつてホイットニー美術館があり、昨年まで Met Breuer が入っていた建物に、昨年後半に移転を予定していました。予定より少し遅れましたが、いよいよオープンです。時間指定チケットや、マスク着用など他のニューヨークのミュージアム同様、ウィズコロナ対策下での再開となります。

ニューヨークでは、昨年8月後半以降、多くのミュージアムが再開していますが、そんな中、今でも閉鎖が続いているミュージアムの一つが、アッパーイーストサイドの豪邸お屋敷美術館、フリックコレクションです。

The Frick Collection NY

1914年に建てられた元お屋敷のフリックコレクションの建物は、コロナ以前から、大規模な拡張リノベーション工事を予定していて、約2年間程の期間限定で、かつて ホイットニー美術館 があり、昨年まで、メトロポリタン美術館の別館、Met Breuer が入っていた建物に移転することが決定していました。

フリックコレクション リノベーションで The Met Breuer へ移転計画

新型コロナの影響に加え、移転のための準備などで閉鎖が続いていましたが、いよいよ来月、2021年3月から数ブロック離れた移転先でフリックマディソンとしてオープンします。2021年3月18日から一般公開がスタートです。その2週間前の3月4日から、メンバープレビューがはじまります。フリックマディソンは、フリックコレクションのリノベーション完了予定となっている 2023年までの期間限定のオープンとなり、3フロアに渡って、フェルメールや、レンブラント、エルグレコ、ベラスケス、ゴヤ、ゲインズバラ、ターナー、ドミニク・アングル、ルノワールら古典西洋美術の巨匠の作品の数々が展示されます。

移転先の建物は、バウハウス出身の著名建築家、Marcel Breuer のデザインで、1966年に完成した、ブルータリスト建築で、フリックコレクションの作品とは、ギャップがありますが、どんな風に展示されるのか楽しみです。

フリックマディソン Frick Madison
945 Madison Ave, New York, NY 10021 地図

フリックコレクションは、館内の雰囲気や作品を楽しめるように、バーチャルツアー を用意してくれています。

frick-collection-virtual-tour

フリックコレクションについては、こちらで詳しく紹介しています。

フリックコレクション ニューヨークの素敵な豪邸ミュージアム

ニューヨークでは、オープンカルチャー (Open Culture) として、気軽に屋外でのイベントが開催できるようになる他、2月20日から夏の終わりのレイバーデーにかけて、NY PopsUp と題された、屋外や空きショーウィンドウを利用した様々なパフォーミングアートのポップアップイベントが、ゲリラ的に開催されるなど、これからイベントが色々と復活していきそうです。新しいアイディアも盛り込まれて、またニューヨークが活気づいていくのがとても楽しみです。

フリックマディソン3月オープン!NYアッパーイーストサイドの人気お屋敷美術館 フリックコレクション 期間限定移転先で再開 was last modified: 2月 9th, 2021 by mikissh