絶景が楽しめるマンハッタンからすぐ近くの憩いの小さな島、ガバナーズアイランド (Governor’s Island) が、通年オープンされることになりました!
ガバナーズアイランドは、これまでは、春から秋にかけての期間限定オープンで、期間中には、アートをはじめ様々な展示会や、コンサート、パンプキンパッチなど色々なイベントが開催されていました。今後は、期間を限定せず、冬も開放され、一年中遊びに行けるようになります。冬のお天気のいい日には、早い時間帯でも夕日を楽しむことができたり、雪の日の後には、そり遊びを楽しむことができたりと、今までできなかった色々な楽しいことができるようになり、さらに冬ならではのイベントも色々と開催されるようになるのでとても楽しみです。
マンハッタンのすぐ南側に位置する小さな島、ガバナーズアイランド (Governor’s Island) は、5月から10月にかけて開かれる、ニューヨークの季節限定の憩いのスポットとして今まで知られていました。これからは、ガバナーズアイランドが通年オープンされることとなったので、今まで訪れたことがなかった冬のガバナーズアイランドも楽しめるようになります。パンデミックにより、多くの人が、身近なオープンスペースの大切さを実感したと思いますが、ガバナーズアイランドもすっかり家族連れをはじめニューヨーカーの間で人気スポットとなっているので、冬も、そり遊びなど冬ならではの遊びが楽しめる人気の場所となりそうです。
@NYCMayor & The Trust for Governors Island just announced that @Gov_Island is now open to the public all year long! NYers & visitors can now enjoy the Island’s open space, cultural programming and public art and recreational resources year-round, for the first time in history. pic.twitter.com/vFXtP4DAOQ
— Governors Island (@Gov_Island) September 28, 2021
ニューヨークは、ガバナーズアイランドは、気候変動など気候に関する研究の中心 (Climate Center) 地としていく方針で、今後、気候変動に関する様々な展示や実験なども見られるようになると思います。ガバナーズアイランドの通年オープンに伴い、NYC Ferry も通年運航となります。
雪が降り積もった後の冬のガバナーズアイランドの様子は、こちらです。
素晴らしい絶景の他、楽しい乗り物に乗ったり、サイクリングしたり、様々なイベントが開催されて賑わう、ガバナーズアイランドの様子はこちらです。
気がつけば、今年もハロウィンの季節が近づいて来ましたが、ガバナーズアイランドでは、今年も、10月最後の2週の週末に パンプキンパッチ が開催されます。パンプキンパッチは、郊外ではよく見かけるイベントですが、ニューヨークに居ながら、気軽に訪れることができる人気イベントです。
昨年のパンプキンパッチの様子は、こちら。これまでは、パンプキンパッチが、ガバナーズアイランドのシーズン最後を締めくくるイベントとなっていましたが、今後は、冬も色々なイベントが開催されることになると思うのでうれしいです。
ニューヨークでパンプキンと言えば、ニューヨーク植物園も有名です。ニューヨーク植物園では、10月31日まで 草間彌生さんの特別展 が開催されています。合わせて訪れてみるのもおすすめです。
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