ニューヨーク、ブルックリンのウィリアムズバーグ は、芸術的でおしゃれな壁画アート「グラフィティ」が多いことでも有名なエリアで、新しいお店もどんどん増え、最近すっかり人気のスポットとなっています。おしゃれなショップなども多く、ストリート沿いのグラフィティアートを楽しみながらお散歩できる楽しいエリアとなっており、このエリアにはいつも流行に敏感なヒップスター達が集まってきています。
ドアやシャッター部分のアートをアクセントに家全体がアートで楽しいです。
ゆるい猫と像のかわいらしいストリートアート。
マーシャルアート、格闘技教室の建物も、こんな壁画アートでお出迎え。
ベッドフォードアヴェニューの駅近くに割と古くからあるヨガのような癒しのストリートアート。
写真のようなグラフィティも素敵です。
白黒のかっこいい絵も登場。
最近は特に目につくようになってきているのが、大手ブランドによるコマーシャル系のグラフィティです。街歩きをしていると、グラフィティを描いている所に遭遇します。
街が統一されて、壁画の広告はなかなかおしゃれでクールでいいのですが、その反面、大きなお金が動き出し、同じくグラフィティで有名なブッシュウィックの記事でも紹介しましたが、レントの高騰、ジェントリフィケーション、そして新旧住人の軋轢を引き起こすという側面もあります。
レストランの前の壁も楽しい壁画が描かれています。
お店屋さんの前の看板もビビッドで楽しい。
ブルックリン グリーンポイント にある ACME のサーモン屋さんの近くにも、壁一面グラフィティアートが描かれているエリアがあります。
ところで、ニューヨークのブルックリンのこのエリアで見かけることが多い人々と言ったら、個性的なスタイルのヒップスターと、そしてユダヤ教の伝統に則って生活を続ける Hasidic の人々です。同じニューヨークでもマンハッタンと比べると個性的な人の多いブルックリン、そんなブルックリンでピーブルウォッチをするのも楽しいです。
ブルックリンに集まる個性的な人々、ヒップスターってどんな人たちでしょう?Hipstarの他に、NerdやGeekと呼ばれる人もいます。似ているようで異なるヒップスターとナードとの違いはこちらで解説されています。
ブルックリン、ウィリアムズバーグの見どころはこちら!