ニューヨークの街中を歩いているとよく出会う、パブリックアート。今回は、こんなカラフルで可愛い、折り紙アートを発見しました。場所は、ニューヨーク、ミッドタウンのパブリックアートがよく登場するお馴染みの場所、ガーメントディストリクトのタイムズスクエアからヘラルドスクエアへと続く、ブロードウェイの36ストリートから39ストリートの道沿いです。ゾウに、ウサギに、クマに、コヨーテに、なんとも可愛らしいアートの登場に楽しい雰囲気になっています。

ニューヨークで、最近見かけることが多くなっているのが、遊び心ある楽しい雰囲気のアート作品です。パンデミック中は、自宅で過ごすことが多くなり、映画やドラマ、ゲーム、パズル、レゴ、そして、折り紙などで遊んで余暇を楽しんだ人も多いと思います。面白い巨大な折り紙アート風の動物の彫刻作品の数々は、LAで活動するアーティスト、Gerardo Hacer さんの作品です。

ピンクのゾウさんが一際目を引きます。

お座りしている可愛い子ぐまさん。

走るコヨーテ。

ウサギさん。

きりっとした姿勢のワンちゃん。

そっとそっと忍び寄ってくる、コヨーテ。

こちらは、ぴょんぴょん今にも跳んで走っていきそうなウサギさん。

折り紙アートは、11月23日まで展示されています。もし通りかかることがあれば是非ご覧ください。

ガーメントディストリクトには、期間限定で、様々なパブリックアートの作品が飾られています。

ニューヨークにプリズムアート登場！くるくる楽しむガーメントディストリクトの体験型アート Prismatica

今年の春には、花いっぱいの作品も登場していました。

ニューヨークの街中が美しくクリエイティブに！花に囲まれたガーメントディストリクトの巨大なボタンと針のアート