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ホーボーケンで通勤列車事故

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今朝、ニューヨーク、マンハッタンからハドソン川を挟み対岸にあるニュージャージー州側の通勤のハブ駅にもなっているホーボーケン (Hoboken) の駅で、1人が亡くなり、100人以上の人々が怪我をするという電車事故が起こりました。

事故が起こったのは今朝、通勤時間の真っ只中の8時45分。ニュージャージーやニューヨークの郊外とホーボーケンターミナルを結ぶ、ニュージャージートランジット (New Jersey Transit) の電車による事故でした。ニューヨークのSpring Valleyを7時23分に出発した電車はスピードを緩めることなく、終着駅であるホーボーケンのホームを通り越し、ターミナルの建物に突っ込んでしまいました。
マンハッタンへの通勤者も多く利用する駅で、通勤時間帯で、多くの人がいた割には、被害は少なかったと言えるのかもしれませんが、残念ながら一人が亡くなり、何人かが重体、ニュージャージー州の州知事、クリス・クリスティーさんの会見によると少なくとも全部で108人が怪我を負ったそうです。当然ですが、やはり先頭車両の被害が大きいようです。

事故の概略は、昨日、登場したばかりの Twitter の新機能 Moments を利用し、こちらのように分かりやすくまとめられています。時系列で要点を伝えるのになかなか便利なツイッターの新機能です。

飛行機と車が主要な交通手段となっているアメリカでは、あまり鉄道には注意が払われず、列車の老朽化が進んでいますが、このような事故を防ぐために順次、危険時の自動停車装置などの装備が進んでいるようです。しかし残念ながら、今回のこの電車においてはまだ準備がされていなったようです。事故原因の解明と今後の対策が進んで行くことを願っています。

列車がかなりのスピードでぶつかったということで、ターミナルの屋根が崩れ落ちるほどの大きな被害があり、建物自体へのダメージにも懸念が上がっていて、今後への影響が心配されます。ホーボーケン駅は、NJ トランジットの電車以外にも、マンハッタンとNJを結ぶ PATH トレインやフェリー、またローカル電車のライトレール、など、色々な交通網が集まっているターミナルです。幸いホーボーケンとマンハッタンを結ぶ地下鉄、PATH トレインのホーボーケン駅部分は影響がないようで、午後のラッシュアワー前には運行が再開されるようです。
ホーボーケンターミナルはこのような美しいターミナルです。

ニューヨークの美しい景色を楽しむ ホーボーケン Hoboken

ホーボーケンで通勤列車事故 was last modified: 10月 2nd, 2016 by mikissh