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苦手な英語を上達させたい!おすすめ英語勉強法

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アメリカに初めて来たばかりの頃は、だれでも英語が苦手です。アメリカへ来る理由は人それぞれ、留学、仕事など、色々あります。アメリカへ来る人たちは、もともと英語が得意な人たちばかりなんでしょ、と思う人もいるかもしれませんが、意外とそういうわけではありません。
日本からアメリカへきて、何の問題もなくスムーズに溶け込んでいける、そんな人は珍しく、誰でも最初は、英語で躓いたり、カルチャーショックを受けたりするものです。

アメリカ・ニューヨークで勉強するってどんな感じ?

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ニューヨークに留学でやってくる、または、お仕事でやってきて生活するってどういう感じでしょう?カッコいいイメージのある、ニューヨーク。でも、はじめてのアメリカ生活は、それなりに大変です。
ニューヨークに限らず、アメリカのどこでもいえることですが、やっぱり日本以外の初めての場所での初めての体験というのは、チャレンジングなものです。

私が初めてアメリカへ来たのは、留学のときだったので、留学生の大変さもわかります。
アメリカで留学するってどんな感じなの?というと、ニューヨークの留学は、街で遊んだり、色々な人に出会ったりなど、キラキラな毎日充実したニューヨークの学生生活を想像されがちなのですが、そういう側面だけでなく、実は色々苦労もあります。

英語のハンディはもちろんありますが、それを抜きに考えたとしても、アメリカ人は要領のいい人が多いです。
アメリカの学校は、遊んでいる人が多いイメージ?いやいや、毎日課題がたくさん出るので、すごくたくさん勉強します。
でも傍から見ている分にはあんまり勉強ばかりしている感じはなく、学校の勉強だけに限らず、やりたいことが色々あって、いくつもの特技があって、いくつもの活躍の場を持っているような、そんな人が多かったです。
みんな要所を抑えて、要領よく物事をこなすのが本当に上手で、そんなアメリカ人に一日でも早く近づきたくて、英語以外の面でも学ぶことが多かったです。

これは学生だけに限らず、仕事をしていく中でも、アメリカ人を見ているとそういう部分があるのではないかと思います。休む時は休む、一見マイペースにゆるく仕事をしているように見えるかもしれないけれど、結果は出している。要所を抑えていて、要領よく仕事をしている人が多い気がします。
一生懸命働いている姿が評価につながる日本の価値観とは違い、結果を出せてなんぼなアメリカ人ならではの価値観なのかもしれません。

日本人によくあるアメリカでのカルチャーショック

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ニューヨークに来て戸惑ったことは、最初は色々あります。
文化も考え方も全然違う環境なので、日本から来たら最初はみんな戸惑うことが色々あると思います。

日本人は苦手な人が多いだろうな、と思うことのひとつは、ディスカッション的なものだと思います。
留学生で来ると一番感じることですが、仕事の転勤などでやってきても直面することです。
ディスカッション的なスキルは、日本の教育ではほとんどの人が受けていないのですが、アメリカでは小さい頃からみんなが学んでいることです。
学校の授業中のディスカッション、仕事のミーティングでのディスカッション、広い意味でいうと、普段の日常会話も入るかもしれません。

A と B 二つの選択肢があるけど、どう思う?ってなったとき、どちらでもいい、という「理由のない」中立的な姿勢は、あまり好まれません。
発言がゼロという姿勢は、言語道断で、ちゃんと話についてきてるかな?って心配されてしまいます。
だから、学校の授業だと、発言がない人のところにも振られて意見を求められるし、ミーティングでも何か質問ある?って振られることが多いと思います。

アメリカへ最初に来たばかりのときは、うまく立ち回れない自分に「英語力が足りない!」って自分の英語力を責めてしまうものかもしれませんが、後々考えてみると、英語力はもちろん大切ですが、英語ができるできない、それ以前に、相手と意思疎通を図りたいという意志と相手の話に反応できる臨機応変な対応力こそが必要だということに気づきます。

学校の授業でも、仕事仲間とのミーティングでも、積極的に意見を発言することが苦手の場合は、私はまずは、いい質問をすることに徹していました。これは相手の話をよく聞いていないとできないことなので、一生懸命質問を考えていると、次第に、意見も出てくるようになります。

英語のトークでは、必ず、何か質問ある?みたいなことを聞かれて、そこから、話がさらに盛り上がったりします。自分の質問をきっかけに話が盛り上がればそれだけでも、その話し合いに参加している、発言している、そんな気分に自分もなれて自信もつくし、周りの人たちも、きちんと話についてきていることがわかるので、唐突に話を振られて困ることがなくなります。

おすすめ英語勉強法 1

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日本人が、海外に来て、驚くことは、英語を母国語としない他国からやって来た人たちの英語のスピーキングの上達の速さかもしれません。
義務教育で英語をずっと学んできた日本人は、とても英語の文法が得意ですが、トレーニング不足のために、スピーキングに苦手意識がある人が多いです。
苦手意識の原因は、たぶん、英語の文法を間違えないように話そうと神経を使うため、ぽんぽん会話ができなくなっているからです。文法完璧主義な性質が、英語の会話を積極的にしようという意欲をそいでいる気がします。

ニューヨークは、英語学習にも、おすすめな場所だと私は思っていますが、そうでないという意見もあります。
ニューヨーカーは、外国人の英語に寛容な人が多く、相手が理解するまで易しく言ってくれたり、一生懸命聞いてくれたりする人がとても多いです。
文法や発音が間違いだらけの英語でも、なぜか通じてしまう、摩訶不思議な現象が起こる街です。
それは、自身も外国から来た人も多く、英語を第二外国語として話す人の気持ちがわかる人が多いということもあると思います。
また海外からの旅行者も多いこともあり、英語が苦手な人の英語を聞く機会も多く、驚かれることなく、淡々と話を聞いて理解してくれてしまいます。
そんな状況のおかげで、臆せず話すことができるのは非常にいい環境だと思う一方、ネイティブイングリッシュの人たちに囲まれた厳しい環境じゃないことは、流暢な英語を身に着けるという意味では、難しい環境であるととらえられることもあります。

特に日本人の英語の上達を一番助けてくれるのは、自信を持って話すことだと思います。相手に話が通じないと、自分の英語って駄目だな、って自信を失っちゃいます。
でも、自分が話した後、例え文法や単語が変だったとしても、相手が理解してくれて、話が進むだけで、どんどん躊躇することなく話せるようになってきます。
そこからだんだん、こういう時はこういう風に言うんだ、というのを体と頭で覚えて英語が上達していきます。
英会話は、やはり相手がいないと上達しないです。
留学したり、海外生活したりしていると、英語を話す環境がたっぷりとあるので、英語を勉強しなくてはいけないという強迫観念にかられることなく、自然に徐々に上達していきます。
ほとんどの人はその時、意識をしていないのですが、毎日の生活のシーンひとつひとつが英語の練習の場となっているのです。

日本で一生懸命勉強してるのに、なんで話せるようにならないんだろう?というのは、ただ、英語をアウトプットする機会が劇的に少ない、または、皆無だからです。
単語や文法、文章読解など、インプットする機会はいくらでも作れるのですが、アウトプットする機会は、自分から積極的に動かない限りあまりないのが現実だと思います。海外に住むと強制的にそんな環境に身を置くことになり、さらに積極的にコミュニケーションの機会を増やす努力をすると、英語の上達はさらに早まります。

日本で英語を話す環境がないことが、英語の苦手意識の原因なので、英語をできるようになりたい人は、留学などで海外で暮らしてみるのが最も早い上達方法だと思います。

海外で生活していくには、英語は最低限必要なスキルとなるので、誰でも英語が嫌でもできるようになります。みんな必ず、生活していくうえで、誰かに何かを説明しなければいけなかったり、交渉しないといけなかったり、色々問題が起こったりして、物事を対処しなければいけないことが発生するので、必ず英語を使わなければいけない状況が日々でてきます。
それを繰り返していると、知らず知らずのうちに、生活していけるだけの英語力というのは身についていきます。
留学で来るというのは、限定された期間で、どん欲に吸収していこうというやる気があるので、特に身に付くスピードが速いと思います。

英語は、こういう状況ではこういう風に言うんだ、というのをどんどん経験から身に着けていくしかありません。
テキストで同じような例文がでてきても、身に付かないのに、不思議と自分が体験した中で聴いた、英語の単語やセリフは、自然と頭に入ってくるし、忘れないものです。

おすすめ英語勉強法 2

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スピーキング以外に、英語が苦手だと感じる最大の原因は他には何があるでしょうか?
おそらく、普通のスピードでバーッと英語を話されたときに聞き取ることができないなどの「リスニング力」です。リスニングは、会話において、スピーキング以上に基礎的なスキルであり、リーディングと並んで、新たな表現方法や語彙の習得など英語の上達に欠かせない存在です。言語教育学者のスティーヴン・クラッシェン (Stephen Krashen) さんが提唱し、広く支持されている著名な言語習得に関するインプット仮説 などでも、リスニングやリーディングによるインプットの重要性が強調されています。
日本からアメリカへ来たばかりのときは、リスニング力が不十分なのは本当仕方ありません。海外に住んでいる場合は慣れることが最大の攻略方法なので、時が解決してくれます。

英語のスピードについていけるリスニング力は、どういう風に強化したらいいでしょうか?

私は、英語のシャワーを浴び続けることだと思っています。言うは易く行うは難しかもしれませんが、英語を長く学んできた人は、そうだよね、と賛同してくれるのではないかと思います。
聞き取れない英語は雑音にしかならないからいくら聞いても無駄だという人もいますが、他の外国語ならともかく、英語学習においては絶対に効果があると思います。なぜなら、日本人はみんな英語を一通り勉強していて基礎学力があるからです。英語の音全てが本当に雑音なわけはなく、必ず聞こえるようになります。
毎日のように英語をたくさん聴き続けていると、だんだん英語がわかってくる、というのは、その時はなかなか実感がないのですが、後になって考えてみたら、英語のシャワーが効果があったなぁって実感できると思います。

日本にいても、海外のどこにいてもできる、英語のシャワーを浴びる勉強法のいい手段は、やはり、ドラマや映画を見ることです。Netflix などで気軽に面白いドラマがたくさん見られますが、例えば、The Umbrella Academy や Stranger Things など、非現実的な飛んだストーリーではありますが、わかりやすい会話で面白いドラマだと思います。また、長いこと根強い人気がある、ニューヨークを舞台にしたドラマ、フレンズ や、SATCゴシップガール などのドラマが、ちょうど今年続編などの新バージョンが登場するので、今まで見たことなかった人も見てみるいい機会になりそうです。
映画でも、ドラマでも何でも好きなものでいいのですが、日本語の吹き替えでは絶対に見ないで、英語の音声で字幕を付けてみるのがおすすめです。できれば、その字幕も日本語ではなく、英語の字幕で見ます。

音と文字がだんだん重なって理解できるようになり、それが次第に、音だけで理解できるようになります。
映画だと、目の前で何が起こっているかそのシーンが見えているので、多少わからない単語が出てきても状況判断で理解するようにしていきます。単語を調べない理由は、子供に返ったつもりで、自然に見たもの聞いたものを覚えていくという、一から言語を習得していく、シンプルな語学の習得方法だからです。

語学はそもそも音です。
日本人以外の多くの外国人たちは音から英語を学んでいます。
音楽家のお友達で、語学のセンスがとてもいい子がいるのですが、語学は音なんだってことをすごく感じます。英語は、単語と文法で話すものではなく、音とリズムで話すもの。そう思うとなんとなく 英語を学ぶことが楽しくなってきませんか?今までと違うアプローチで勉強してみるのもおすすめです。

苦手な英語を上達させたい!おすすめ英語勉強法 was last modified: 6月 3rd, 2021 by mikissh