NY夜遅くまでやっている憩いのカフェ！ミートパッキングディストリクトのヴィンテージ家具が可愛い Kobrick Coffee

ニューヨークのお洒落エリア、ミートパッキングディストリクトにある、ゆったりとした空間の中、おしゃべりを弾ませることができる、憩いの小さなカフェ、Kobrick Coffee。1920年から四世代に渡って続いてきたカフェで、今もゆっくりとした時が流れているような雰囲気のカフェです。店内には、色々なヴィンテージの家具があり、座る席によって、椅子もテーブルも違うのも楽しいです。

以前に比べると、最近ニューヨークの街中には小さなカフェがとても増えました。カフェを利用する人も増えているので、席を見つけるのが大変なことも多いのですが、ホイットニー美術館やハイライン南端のそばである、ミートパッキングディストリクトにある Kobrick Coffee Co は、ゆったりとしたスペースのカフェで、一人でも、カップル、友人同士でものんびりと過ごすことができます。

カフェに入ったらまずはカウンターでオーダーします。一見、テーブルに注文を取りに来てくれるような雰囲気のカフェにも見えるのですが、カウンターでオーダーしてから席へ行きます。簡単なコーヒーなどの注文だとその場で渡してくれたりもしますが、ステイであることを伝えたら、注文の品は大体テーブルまで運んできてくれます。

可愛らしい家具が並んでいて、どこの席に座ろうか、迷ってしまいます。

さらに奥にもテーブル席があり、賑わっています。

お店の家具や壁紙が可愛いので、女性客が多いカフェの印象もあるかもしれませんが、客層は割と半々な感じで、誰でも入りやすいカフェです。

寒い日だったので、トマトスープを注文してみました。中にはモッツァレラチーズが入っていて、ドローっと溶けてきます。

もう一人は、抹茶ラテを注文。ラテアートが上手で、とても美味しそうですが、日本の抹茶にはまだ及ばずという感じです。

写真を撮りたくなるような、可愛い椅子のある席もあり、いい席が取れるとちょっと嬉しくなります。

Kobrick Coffee Co のカフェは、なんと深夜も営業していて、営業時間が、月曜日から金曜日までが 7AM – 4AM、土日が 8AM-4AM と、毎日朝の4時までオープンしています。さすがミートパッキングディストリクトにあるカフェです。夜遅い時間帯に居心地がいいカフェを探している時に便利な存在です。