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冬のセントラルパーク 景色スポット巡り ウサギのような長耳のフクロウ トラフズクに遭遇!

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ニューヨークは、暖かかった週末から一転、急激に気温が下がり、今日は、今年初のウィンターストームがやって来ています。一晩だけの予定ですが、この勢いで降り続いたら、大雪ですっかり冬の様相になりそうです。大雪が来る前日、かなり寒かったですが、いいお天気だったので、冬景色のセントラルパークを散策して来ました。今年セントラルパークでは、既に、アメリカフクロウ (Barred Owl) や、アメリカワシミミズク (Great Horned Owl) のフクロウたちに出会いましたが、さらにまた新しいフクロウさんに出会うことができました。昨日は、ウサギのような長い耳が特徴の「トラフズク」(Long Eared Owl) というフクロウで、早速、バードウォッチャーたちが集まって来ていました。そんな可愛いフクロウさんとの出会いも楽しいですが、冬のセントラルパークの美しい景色スポットの数々も素敵でした。

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セントラルパークは、一年を通じて、四季折々の美しい姿を見せてくれる自然豊かなマンハッタンの憩いの巨大公園です。寒い冬には、ほとんどの広葉樹は散ってしまい、人も少なくなり、寂し気な雰囲気になりますが、アイススケートや雪遊びなど冬ならではの楽しみ方も色々あります。

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ベセスダテラス下のトンネルは、ライトアップされ、幻想的な雰囲気です。閑散としていますが、そんな日でも、ミュージシャンやストリートパフォーマーたちがひっそりと演じています。

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セントラルパークでは、一年中、様々な鳥を見ることができます。実は、セントラルパークには、なんと200種類近くもの鳥が生息していて、秋から冬にかけては北からエサを求めてやって来る鳥も色々います。最近話題のフクロウもそんな鳥の一つで、フクロウや冬ならではの鳥を観察するバードウォッチングも冬の人気アクティビティの一つです。
今年は、フクロウの当たり年で、既に、秋からアメリカフクロウ (Barred Owl) や、アメリカワシミミズク (Long Horned Owl) が登場していましたが、昨日、新たに目撃されたのが、トラフズク (Long Eared Owl) です。早速、たくさんのバードウォッチャーたちがやって来ていて盛り上がっていました。

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トラフズク (Long Eared Owl) がいた場所は、とても分かりやすい、ベルヴェデーレ・キャッスル (Belvedere Castle) の西側の階段を下りてすぐの歩道沿いの松の木です。冬になり、ほとんどの広葉樹の葉が散ってしまいましたが、そんな中、葉が残っている数少ない木が針葉樹の松の木です。

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トラフズク (Long Eared Owl) は、英語名にあるように、ウサギのように長い耳が特徴の小さなフクロウです。ただし、ミミズクの耳は、羽耳と呼ばれ、音を聞くための耳とは違います。

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トラフズク (Long Eared Owl) も他のフクロウ同様、夜行性なので、日中は寝ていることが多いですが、この日は周囲の鳥たちが賑やかでなかなかゆっくりと休めない感じでした。

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カラスの集団が飛んで来たり、アオカケス (Blue Jays) のような鳥が鳴いていたり、見慣れないフクロウの存在を発見し、鳥たちが大騒ぎしていたのです。

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アメリカフクロウ (Barred Owl) は、他のフクロウと比べると小さく、他の鳥からちょっかいをかけられることも多いためか、頭をクルクルと回転させ、周囲の鳥たちの動向に目を光らせ警戒しています。

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木陰でひっそりと過ごしているフクロウを見つけるのは大変ですが、夜中に危険な存在となるフクロウの存在を嗅ぎつけて、周りの鳥たちが騒いでフクロウを追い払おうとする行動がフクロウを見つける手掛かりになるかもしれません。

可愛いフクロウの様子はこちらです。大きなお目めで頭をクルクルしている様子が可愛らしいです。

セントラルパークで最近出会った、アメリカフクロウと、アメリカワシミミズクについては、こちらで紹介しています。フクロウといっても種類が違うとそれぞれ個性があっておもしろいですね。

ニューヨークでは今 フクロウが話題に!セントラルパークの人気者 アメリカフクロウのバリー

セントラルパークにトトロ?!ニューヨークの野生動物と野鳥の宝庫 フクロウに続いてアメリカワシミミズク登場

その他、ニューヨーク周辺で見られる色々なフクロウは、こちらで紹介しています。

ニューヨークのフクロウたち ロックフェラーのクリスマスツリーやセントラルパークに現れた可愛いフクロウ特集

セントラルパークの中央エリアのバードウォッチングスポットといえば、木々が生い茂る森のランブル (Ramble) です。森の中には、鳥のエサ箱が用意されていたり、近所の人たちがエサをあげに来ていたりして、鳥たちも安心して過ごせる場所になっていて、いつも常連の鳥たちがいます。

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エレガントなブラックとホワイトの美しいこちらの鳥は、アメリカコガラ (black-capped chickadee) です。

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公園の中を飛び回る、真っ赤な美しい鳥は、アニメのキャラクターみたいに面白い顔をしている、ショウジョウコウカンチョウ (Northern Cardinal) です。

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オスは真っ赤で、メスは赤みがかったオリーブ色をしています。

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喉が白く、目の上を黄色くお化粧したような感じのスズメの仲間、ノドジロシトウ(White-throated sparrow)。とてもまるまるとしています。鳴き声がとても美しいです。

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大きなまんまるお目めのコマツグミ (American Robin)。

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ランブルは、ちょうどベセスダ噴水のある広場から対岸に当たります。

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ミッドタウンの景色が眺められる池のほとり。

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セントラルパークの鳥たちはバラバラで行動している鳥が多いですが、カモたちは、集団行動が好きなようです。凍える寒さの日、池の中でみんなで固まって水の上をクルクル回転していました。

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隊列を組んで、泳いでいたり、と組織的に動いています。

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ボウブリッジの向こうに沈みゆく夕日。ボウブリッジに誰もいないなんて、冬ならではかもしれません。

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ミッドタウンのスーパースレンダービルを臨む岩場の景色スポットも閑散としています。

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この他、定番の アイススケート に加え、冬のセントラルパークで、人気となっているのが、雪遊びです。今日から明日にかけては、久しぶりの大雪になっていますが、雪が止んだ後には、セントラルパークは、白銀の世界となり、雪遊びやソリなどで遊ぶ人で賑やかになります。

雪と氷の美しい白銀のセントラルパーク

セントラルパーク 幻想的な雪景色のロマンティックナイト

今回の大雪の後も大賑わいになっていました。

セントラルパークで雪遊び そり遊び 雪だるま アイススケート 楽しさ尽きない白銀の世界のワンダーランド!

冬のセントラルパーク 景色スポット巡り ウサギのような長耳のフクロウ トラフズクに遭遇! was last modified: 12月 29th, 2020 by mikissh