ブルックリンのレッドフックにある、ルイス・ヴァレンティーノ・ジュニア・パーク (Louis Valentino, Jr. Park and Pier) は、ニューヨークハーバーのパノラマを楽しむことができる、気持ちのいいウォーターフロントの公園です。公園から突き出た桟橋からは、ニューヨークハーバーを見守っている、ニューヨークの象徴 自由の女神 を、とてもいい感じに正面から見ることができます。
レッドフックは、かつては倉庫街だった、ブルックリンのウォーターフロントのエリアで、ウェアハウスと住宅地が混在しています。90年代には、かなり危険なエリアだったようですが、2008年には、IKEA が登場し、今では数多くのクラフト系のお店や、アートスポットも誕生し、人気のエリアとなっています。レッドフックには、地下鉄の駅がなく、公共交通機関で訪れにくいのが難点でしたが、現在では IKEAフェリー や NYCフェリー などのおかげで、マンハッタンからも訪れやすくなっているので、週末にちょっと足を伸ばしてみるのもおすすめです。
そんなレッドフックの絶景スポットの一つが、ウェアハウスに囲まれた水辺の小さな公園、ルイス・ヴァレンティーノ・ジュニア・パーク (Louis Valentino, Jr. Park and Pier) です。
この公園の一番の見どころが、海に突き出た桟橋からのニューヨークハーバーのパノラマです。
桟橋の先端からは、リバティ島からニューヨークハーバーの南東方向を見守る自由の女神ものぞめ、ローカルにも人気の憩いのスポットとなっています。
公園の周辺には、ウェアハウスとして使用されていた建物が多く残されています。
現在では、元ウェアハウスの建物が、クールなクラフト系のお店に変身しているものもあります。
ブルックリン、レッドフックの公園の周辺には、例えば、こんなお店があります。レッドフックの人気チョコレート、カカオプリエト。
ニューヨーカー、ブルックリンローカルたちのクールな憩いのスポットになっている、レッドフックワイナリーなど。
レッドフックでは、様々なウォールアートに出会うこともできます。
働く人々を描いたアートだったり、
クールなカラスだったり、
ウォールアートでも人気のフリーダ・カーロをモチーフとしたものなどなどバラエティに富んだ作品が描かれています。
アート好きの人は、ニューヨーク、ブルックリンのローカルアーティストたちの作品が楽しめるギャラリーを覗いてみるのもおすすめです。
自由の女神を見る場所、楽しむ方法はまだまだいっぱいあります!
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