昨日は、春節とも呼ばれる、今年2022年のルーナーニューイヤーで、ニューヨークのチャイナタウンは、大賑わいでした。チャイニーズニューイヤーの名物、ライオンダンスや爆竹が、チャイナタウンのあちらこちらで見られ、たくさんの人たちが集まってきていました。ニューヨークでは、今後2週間程、新年のお祭りの雰囲気が続きます。
ニューヨークのチャイナタウンは、どんちゃんどんちゃんとお祭り騒ぎで、人が埋め尽くしていました。ライオンダンスのドラムと爆竹の音でとても賑やかでした。
ルーナーニューイヤーの日は、学校もお休みなので、子供たちも参加し、家族で遊びに来ている人たちもたくさんいました。
太鼓の音に合わせて踊る、威勢のいいライオンダンスにみんながどんどん集まってきます。ライオンは、赤い封筒に入ったお年玉が大好物で、お店を巡っていきます。
スプレーが、ぷしゅーっと放たれました!
中国の神話によると、このライオンは、ニアンと呼ばれる怪物で、赤色と、爆竹の爆音が苦手なのだそうです。
ニアン退治だけでなく、みんなで、ぶしゅーっとスプレーをかけあって大騒ぎです。
なぜこんな大騒ぎのお祭りの中へ車で突っ込んできてしまったのか。車にスプレーがいっぱいかかって大変なことに。
カラフルな紙吹雪とクラッカーが舞い散る道端。クラッカー遊びの残骸が山盛り!
2月1日、ルーナーニューイヤーの日は、チャイナタウンではお休みのお店も多かったです。
家族みんなで丸テーブルを囲んで大勢で食べに行くような、飲茶の専門店レストランは営業していてどこも大行列でしたが、いつもは人がいっぱいの小さいレストランが集まる小道のレストラン街などは、珍しくひっそりとしていました。
この日、チャイナタウンの東側の公園、Sara D. Roosevelt Park は、新年のお祭り (Firecracker and Cultural Festival) の会場となっていました。
クラッカーとスプレー遊びが大人気で、公園はこんなカラフルな状態に。
ニューヨークのルーナーニューイヤーの楽しい盛りあがるイベントの様子はこちらです。
ニューヨークでは、これからも、様々なルーナーニューイヤーのイベントが開催されます。