アメリカ独立記念日を締めくくるニューヨークの伝統イベント、今年で46回目となる、メイシーズ独立記念日花火大会 (Macy’s 4th Of July Fireworks) へ行ってきました!迫力満点のアメリカならではの怒涛の花火大会は、今年も WOWの連続の感動の楽しい花火大会でした。特に今年は、花火を一番近くから見ることができるスポットにいたこともあり、目の前いっぱいに広がる空の花火に感動しどうしでした。アメリカ独立記念日の三連休は、怒涛の忙しい週末となりましたが、美しい迫力満点の花火が最後を締めくくり充実したお休みになりました。
今年のニューヨーク花火大会の鑑賞は、マンハッタンの公式花火鑑賞スポット、イーストリバー沿いの FDR ドライブ (FDR Drive) へ行って来ました。FDR Drive は、普段は、車両専用道路ですが、年に一度、メイシーズ花火大会の日は、鑑賞スポットとして開放されます。23rd、34th、42nd の三ヵ所から入場することができます。
今回訪れたのは、34th St でしたが、予想以上にすごい人で、早目の時間帯から、入場待ちの長蛇の列が、1st Ave 沿いの南側方面へ伸びていました。
セキュリティチェックを受けて、FDR ドライブへ入場すると、ゲートはコントロールされていて、誘導されるままに先へ先へと進んで行きます。入場したタイミングで順番に詰めていくので、好きなスポットをそんなに自由に選べる感じではありません。目の前にはすでにもう大変な人の数。でも、この後も続々と人は入ってきて、みるみるうちに倍の数になります。結構、密な空間の鑑賞スポットです。
イーストリバーには、青、赤、白のアメリカ国旗カラーの噴水船がいます。
アメリカ独立記念日の日は、毎年のことなのですが、みんなアメリカ独立記念日をお祝いするようなアメリカカラーやアメリカ国旗柄のファッションを着ている人がよくいます。
メイシーズの花火船がこちら。ここから花火が上がるのね、と思いながら、待ち時間には周囲の景色を楽しんだりしていました。
花火打ち上げ予定時刻の9時25分を過ぎると、ドーンと花火が打ち上がり、周囲が歓声に包まれます。
空いっぱいに広がる花火。近くから見ると迫力がやっぱりすごいです。
アメリカ色の、赤、青、白の花火も綺麗!
真っ赤に色づく夜空。
ニューヨーク メイシーズ独立記念日花火大会 2022年の花火は、こちらの動画でご覧いただけます。
アメリカの花火は、怒涛に花火が打ち上がり迫力がすごいです。空が花火でいっぱいになります。
ショート版は、こちらです。
夢中で見入ってしまった花火も終了。余韻を楽しみたいところですが、実はこれからもうひと試練あります。
FDR Drive は、高架式車両専用道路なので、出入口が少なく、実は、帰るときが大変なのです。
花火大会では、驚くほどたくさんの人たちが集まるため、少ない出口に人々が殺到し、出口へ向かうだけでも1時間以上待つことになります。
今年はエンパイアステートビルの花火は打ち上がらなかったようなのですが、
アメリカ色の美しいライトアップでした。
アメリカ、ニューヨークのアメリカ独立記念日の花火大会は、楽しいイベントですが、すっかりパンデミック以前の状態に戻っているので、かなりの混雑ぶりになっていました。
昨年2021年は、マンハッタンの対岸、クイーンズのロングアイランドシティから花火を見ましたが、こちらもとても綺麗です。
ニューヨーク メイシーズ独立記念日花火大会 2021!マンハッタンの夜空を彩る7月4日の人気イベント大盛り上がりで完全復活