マンハッタンビーチの美味しいシーフードレストラン Fishing With Dynamite

2019年最初の旅は、アメリカ西海岸の南カリフォルニアへ行っていました。1月中旬、普段あまり雨が降らない、南カリフォルニアのロサンゼルスやサンディエゴなどで、連日雨が降り続いた時期もありましたが、やはり晴れ上がるととても気持ちが良く快適です。そんな快晴の気持ちのいい日にドライブで訪れてみたのが、ロサンゼルス周辺の数あるビーチタウンの中でも、特に洗練された雰囲気のビーチ、マンハッタンビーチです。マンハッタンビーチでは、素敵な雰囲気のシーフードレストラン、フィッシング・ウィズ・ダイナマイト (Fishing With Dynamite) で、フレッシュでおいしいシーフードランチをいただきました。

マンハッタンビーチは、ロサンゼルス国際空港から南に車で15分程のところにある、洗練された雰囲気のビーチタウンです。マンハッタンビーチの街の見どころは、何といっても一番はビーチですが、ビーチから内陸に向かうと急峻な丘になっており、そこには雰囲気のいいレストランやブティック店が並んでいて、お洒落な街歩きも楽しめます。
フィッシング・ウィズ・ダイナマイト (Fishing With Dynamite) は、ビーチから丘を上ってすぐのところにある、明るい居心地のいいレストランです。こじんまりとしたお店の雰囲気も好きですが、お店のスタッフもとても親切でフレンドリーないいお店です。平日の12時前に訪れましたが、予約の人も多く、ウォークインでカウンター席になりました。到着した時にはすでにお店の中は賑わいを見せていましたが、12時過ぎるとみるみる満席となり、お店の人気ぶりがうかがえました。

フィッシング・ウィズ・ダイナマイト (Fishing With Dynamite) のメニューの中心は、もちろんシーフードですが、典型的なメニューと、ちょっとクリエイティブ系の創作系料理の両タイプが用意されています。この日は、普通にメニューから個別にオーダーしようとしたのですが、お得なランチコースがあることを教えてもらい、迷わずランチの3コースでお願いすることにしました。
3コースは、前菜一品、メイン一品、デザート一品で、デザート以外は3つの選択肢の中からそれぞれ選ぶことができます。2人分のメニューを紹介します。

前菜の一つは、ローバープラッター (Raw Bar Platter)。ブルーポイントのオイスター2つ、ホタテ2つ、エビ2つがのっている、とても新鮮で美味しいプラッターです。4種類のソースがついてきますが、どれもレモンだけでも美味しく頂けます。フレッシュなホタテは甘みがありとろける美味しさでした。ホタテの貝にのせられて来るので見た目にもとてもお洒落。軽くお塩でマリネされたエビも美味しく、ブルーポイントオイスターも絶品の前菜です。

もう一つの前菜に、ニューイングランドクラムチャウダーです。クラムチャウダーはアツアツで運ばれてきて、新鮮なクラムとポテトの旨みが感じられ、さらにベーコンのアクセントが加わった美味しいクラムチャウダーでした。

メインには、メアリーランドブルークラブケーキです。

アメリカのシーフードレストランの定番メニューですが、ここのクラブケーキは、カニの身がたっぷりです！添えられているマスタードソースは少しピリ辛でアクセントになります。

もう一つのメインは、シュリンプポーボーイです。ポーボーイというと、牡蠣フライのサンドイッチが多いですが、シュリンプも美味しいです。衣の揚げ方が最高で、サクサク絶品です。

3コースランチの最後のコース、デザートは、みんな同じデザートになります。やってきたのは、キーライムパフェ (Key Lime Parfait) 。ふんわりと香るキーライムと、口の中に広がるキーライムの酸味のコックリと濃厚な美味しいキーライムパイ風パフェです。量もたっぷりで、かなり充実の3コースランチです。

フィッシング・ウィズ・ダイナマイト (Fishing With Dynamite) では、このような3コースのお得ランチメニューが、平日の11:30-16:45 、土日の10:00-16:45 にオーダーすることができます。マンハッタンビーチを訪れたら是非立ち寄りたいレストランのひとつです。前もって予約をしておくのが、おすすめですが、席がいっぱいでも、バースペースでもお食事できます。
周辺にもお洒落で美味しいレストランが色々ある素敵なエリアです。

Fishing With Dynamite フィッシング・ウィズ・ダイナマイト
1148 Manhattan Ave, Manhattan Beach, CA 90266 地図

お店から急な坂道を下って行くとすぐにビーチに到着します。