ニューヨークの街中は、すっかりハロウィン一色ですが、ロックフェラーセンターでは、メキシコウィークが開催中で、死者の日、ディア・デ・ムエルトス (Día De Muertos) にちなんだ、オフレンダと呼ばれる祭壇やキャラクターなど、エキゾチックな飾り付けが行われています。ロックフェラーセンターの中心の広場に現れた祭壇の周りには、お馴染みのガイコツや、動物をモチーフとしたカラフルな巨大な像が飾られ、人々が集まり楽しい雰囲気になっています。
ロックフェラーセンターでは、メキシコのお祭りである、11月1日の死者の日、ディア・デ・ムエルトス (Día De Muertos) の前後には、メキシコウィーク が開催され、死者の日にちなんだアート作品の展示や、メキシカンフードマーケット、Tianguis、など様々なイベントが行われます。
祭壇の右側には、アステカ文明由来の羽毛を持つ蛇の神、ケツァルコアトル (Quetzalcoatl)、
左側には、直立姿勢の勇ましいジャガー像が飾られています。
楽しそうにギターを弾くガイコツたち。日本では、リメンバー・ミーとして知られる映画、CoCo (予告編) の世界を彷彿とさせます。
この日は、祭壇前で、特別なイベントが開催されていて大賑わいでした。ツバの大きい、華やかなメキシコの帽子、ソンブレロも目につきました。
マリアッチは、ガイコツのお面を被っていたり、
スタッフも死者の日のメイクアップをしていたり、ディア・デ・ムエルトスは、メキシコ系の人々にとって大切なお祭りとなっています。
ニューヨークの観光名所、ロックフェラーセンターの有名展望台、トップ・オブ・ザ・ロックと合わせて、死者の日イベントものぞいてみて下さい。
期間中、ロックフェラーセンターの展望台にも死者の日にちなんだガイコツ像が登場しています。
ロックフェラーセンターといえば、ニューヨークのホリデーシーズンの定番、アイススケートです。
ロックフェラーセンターのアイススケートリンクは、現在、準備中で、今年2022年は、11月5日にオープンします!
昨年、2021年のロックフェラーセンターのメキシコウィークの様子はこちらです。
楽しい週末を♡