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マイケル・コース Michael Kors 春色のかわいい服とバッグがいっぱい

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ラグジュアリーライフスタイルファッションブランドのひとつである、マイケル・コース (Michael Kors) は、ニューヨーク生まれのブランドです。ウエストビレッジのお店を覗いてみたら、春色カラーの商品が並ぶ店内は明るくとてもいい雰囲気でした。綺麗な色合いのバッグやアクセサリーを見て楽しむお客さんで、お店の中はとてもにぎわっています。

何かとコーディネートしやすいブラックの洋服を好むニューヨーカー。洋服は黒のものが多いけれど、アクセントとしては明るいカラーのものが人気なのか、バッグやアクセサリーの小物は、彩が本当に素敵でした。

優しいピンクカラーのかわいいアクセサリーも多いです。

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グリニッジビレッジのブリーカーストリートは、楽しくショッピングができるこのエリアのメインストリート的存在の通りで、おしゃれな小さな小売店が並んでいます。昨日紹介したSATCのキャリーの家があるところのすぐそばで、1ブロック先にはマグノリアベーカリーがあります。そんなエリアなので、観光客にも人気のエリアです。

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このブランドの顔と言えば、ファッションデザイナーのMichael Korsさんですが、ニューヨークのファッションスクールFITを中退し、立ち上げたブランドの破産を一度経験したこともあるなど、なかなか大変な道のりを経てきたようですが、現在に続くこのマイケル・コース (Michael Kors) のブランドは、2003年に立ち上げ、2011年にNYSEに株式公開し順調に成功しています。
特に、この数年で店舗数も2倍、世界中で800以上となり、急拡大しているブランドです。ニューヨーク周辺でも10店舗ほどあり、モールでもよく見かける常連になっています。
ちなみに、こちらは、今月行われているニューヨークファッションウィーク、マイケル・コース (Michael Kors) のFall 2016 の映像です。ファッションウィークの雰囲気が伝わってきます。

最近、メイシーズをはじめアメリカの小売業界は苦戦を強いられていますが、このマイケル・コースは、その中では、なかなか堅調にがんばっているブランドです。こちらのグリニッジビレッジのお店も、雰囲気が良く、いい感じににぎわっていました。
最近、特に問題となっているのは、アメリカの象徴とも言え、アメリカ全土どこにでもあるモールです。オンラインショッピングが増え、モールにやってくるお客さんの数が減少を続けています。アメリカ以外の、アジアやヨーロッパでは、堅調なようで、特に、日本ではかなり好調なようです。
こちらの記事によると、Michael Korsも、フリーシッピングや、商品の返却、さらにいくつものサイズをオーダーし、合わないものを返却するお客さんもいるようで意外とコストがかかり、既存のリテイル店と比べ、あまり利益が上がらないことを認めていますが、時代の流れには逆らえません、積極的にイーコマースを拡充していく方針のようです。

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Michael Kors
384 Bleecker St, New York, NY 10014 MAP

マイケル・コース Michael Kors 春色のかわいい服とバッグがいっぱい was last modified: 2月 25th, 2017 by mikissh