ニューヨークの夏のインスタ映えスポットとして今、アイスクリームミュージアム (Museum of Ice Cream) が人気になっています。アイスクリームのポップアップミュージアムとして、ニューヨークでスタートし話題になりましたが、今夏は、サンフランシスコでポップアップ展が行われている一方、ニューヨークでは、パイントショップ (Pint Shop) ということでアイスクリーム屋さんになっており、可愛い物好き、写真好きの女子たちがいっぱいやってきて賑わっています。
2016年に、ニューヨークに初めて登場したアイスクリームミュージアム (Museum of Ice Cream) ですが、その時は、あっという間に限定枚数の入場チケットが完売し大変な話題となりました。昨年は、ロサンゼルスやサンフランシスコ、マイアミにて、現在は、サンフランシスコでポップアップ店が開催されています。アイスクリームミュージアムの初のお店屋さんとして、今夏、ニューヨークに登場したのが、パイントショップです。
ニューヨークのパイントショップはこんなにカラフルなアートみたいなアイスクリームのショーケースが並んでいます。アイスクリームの種類は全部で7種類。バニラ (Vanillionaire)、チェリー (Cherrylicious)、チュロス (Churro Churro)、チョコレートクラッシュ (Chocolate Crush)、ピニャータ (Pinata)、スプリンクルプール (Sprinkle Pool)、バナナ (Nana Banana) とあり、ユーモアのあるネーミングになっています。お店のお兄さんにおすすめを聞いてみたりしますが、迷ってしまいます。
何種類か食べてみましたが、全般的に甘過ぎるということはなく、でも濃厚でもない、普通な感じのアイスクリームです。ひとつだけ人気の味をあげるならば、バナナ味が人気がありますが、全般的にアイスクリームのデザインが可愛いので、好きな色やデザインで選んでいる人も多いです。
アイスクリームミュージアムのグッズコーナーも楽しいです。この絵になる色使い!
ついつい見入っちゃう可愛い色使いのグッズの数々。
可愛いアイスクリーム写真スポット。
アイスクリームミュージアムの中へ入ると、巨大なアイスクリームが目の前に現れ、思わず写真を撮りたくなってしまう楽しい空間です。
みんな何に並んでいるのかというと、これです。写真スポットです。
アイスクリームの入れ物で作られた丸いマークは、ターゲットのマーク。実はアイスクリームミュージアムはターゲットとコラボしていて、ここ以外では、ターゲットでもアイスが購入できるそうです。
ちょっとだけ試食させてもらうこともできます。
以前は完全予約制で前売りチケットが完売だったアイスクリームミュージアムですが、今年はショップということで、人数限定のテイスティングのみが予約制となり、その他は誰でも入場できるようになっています。このピンクのトンネルの向こう側がテイスティングの会場です。
これからテイスティングに参加する人々が待っているところに遭遇しましたが、週末のチケットはあっという間に売れ切れてました。
アイスクリームミュージアムがどれくらい人気かというと、週末の午後に行くと、かなりの大行列になるほどです。回転はあまりよくないので、できればそれ程混んでいない平日に訪れるのがおすすめです。
チェルシーマーケット や ハイライン のすぐそばなので、一緒に訪れてみるのもおすすめです。
アイスクリームミュージアム パイントショップ ニューヨーク
Museum of Ice Cream
459 W 14th St, New York, NY 10014 地図
定休日:火曜日
営業時間:12PM -9PM
明日は、アイスクリームの日 です!
アメリカでは、7月第3日曜日である明日、7月15日は、アイスクリームの日 (National Ice Cream Day) です。
なんと、このアイスクリームの日というのは、1984年に国会で採決されて、大統領が署名した、という冗談ではなく、本当に法律により制定された日なのだそうです。
そんなアイスクリームの日には、アメリカ・ニューヨークの色々なアイスクリーム屋さんで、お得なディールがあります。
🟠 アイスクリームの日 お得ディールいっぱい アメリカの National Ice Cream Day!
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