ニューヨークでは、恒例のレストランウィークが、初の To-Go のみとなった、NYC Restaurant Week To Go が、いよいよ今日、2021年1月25日からはじまります!開始日となる今日、有名レストランを含む、史上最高数となる参加店とメニューなど詳細が発表されました。メインとサイドからなるセットメニューが、$20.21 で提供されます。さらに事前登録をしたマスターカードで支払いをすると $10 が、戻って来るキャンペーンも開催中でさらにお得になります。実質上、ニューヨークレストランウィーク To-Go を $10.21 で楽しめてしまいますよ!期間は、もともとは1月31日までの予定でしたが、大反響のため、新たな参加店も加わり、2月28日まで延長されることになりました。
ニューヨークで、年に2回、冬と夏の定番イベントとなっているのが、ニューヨークの様々なレストランのメニューをお得に試すことができる、レストランウィークです。長い歴史を誇るレストランウィークも、昨夏は、パンデミック中のため、中止になってしまいましたが、2021年の冬は、To-Go のみで再開します。
今回のレストランウィークに参加するお店の数は、なんとレストランウィーク史上最高となる 571 ものレストランです。To-Go ということで、マンハッタンだけでなく、ブルックリンやクイーンズなどその他の地域のレストランも数多く参加しています。パンデミックは、人の移動や多くの人が集まる必要がある特定の業界に大打撃を与えていますが、飲食業界もそんな業界の一つで、そんな業界をサポートするために、レストランウィークへの参加料 (マンハッタン$2800、その他、$1400) が、無料となっていることも、史上最高の参加数となった背景となっています。GrubHub をはじめとした、デリバリーサービスも、期間中デリバリーフィーを下げるなどして積極的に協力しているそうです。
通常は、ランチとディナーで内容と料金が異なりますが、今回は、テイクアウトまたはデリバリーのみのため一律で、セットメニューは、メインとサイド一品で、料金は、$20.21 となっています。詳細は、こちら の公式サイトをどうぞ。
いつもよりお得感満載のニューヨークレストランウィークですが、マスターカードで支払いをすると、そこからさらに $10 が戻って来ます。ただし、利用前に、使用するマスターカードの事前登録が必須となり、返金は、最大$100 までとなっています。登録は こちら からできます。対象は、2月28日まで延長されたレストランウィーク中の全てのお店となっています。
例えば、Danny Meyer、Jean-Georges Vongerichten、José Andrés、Joe Bastianich ら、セレブシェフでお馴染みの有名レストランも数多く参加しています。
普段気になっていて、なかなか試す機会がなかったレストランなどを利用してみる絶好のチャンスだと思います。
ニューヨークの飲食業界と言えば、食材はもちろん、高額のレントをはじめコストが大きく、大変なビジネスですが、こちらでは、そんなニューヨークの飲食業界の厳しい現状が紹介されています。