NY旅行者必見!ニューヨーク基本情報 旅行前に是非知っておきたいNYの常識とルール

New York Basic Info

ニューヨークへやって来ると、日本と違い、ビックリさせられることが色々あります。意外と知らなかった、言われてみればなるほどと思うことや、ニューヨークを楽しむために、トラブルを避けるために、是非前もって知っておきたいNYでのルールやマナー、そして、ニューヨーク旅行に役立つニューヨーク基本情報をまとめて紹介します。

アメリカの言語

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アメリカ、ニューヨークの共通言語はもちろん英語です。
とはいえ、ニューヨークは世界の様々な国々から人が集まってくる街で、よく耳にするスペイン語や広東語から、あまり聞き慣れないヨーロッパの国々の言語など、色々な言語が飛び交っています。

ニューヨークで日本語が通じる?というのは、残念ながら、そういうところはそんなに多くはありません。時々、日本好きで日本語を学んだことのある人がいて日本語で話しかけられることもありますが、例えば、ハワイのような日本語がある程度通じる環境とは大きく異なります。

コミュニケーションを取りたいという意志があれば、英語の発音が苦手でも全然問題ないです。ニューヨークは、色々な国から人々がやってくるので、様々な発音の英語にも慣れていて、察する能力にも長けているので、自信を持って笑顔で話してかけてみてください。

ホテル、レストラン、ショッピングなどで挨拶など基本的な言葉だけでも押さえておくと、コミュニケーションが取り易くなります。
・ Hi/Hello お店に入ったら、誰かと会ったら、とりあえず挨拶。
・ How are you? 次に聞かれるお決まりの挨拶。
・ Thanks/Thank you ありがとう!は万能の言葉です。
・ Bye/See you/Have a nice day! 別れ際に。
・ Where is ~?/Do you have ? どこにありますか? ~ありますか?
・ I’d like to ~. (丁寧に)~したいのですが。
・ Check, please. レストランでお勘定をお願いするとき。
・ Can I try this on?  試着をしたいとき。
など、知っておくといい言葉は実は簡単なものばかり。
あとは笑顔でコミュニケーションすれば完璧です!

通貨と両替

アメリカの通貨はUSドルです。
現在のUSドルの為替レートは、1ドル=110円前後です。(2018年9月時点)

タイムリーな現在の為替相場と、最近円高か円安か、そんなドル円の為替の動きをこちらで見ることができます。

USドルの両替はどこでするのがいいの?というのは、はじめてニューヨークに旅行で来る多くの旅行者に聞かれます。
海外旅行の両替は、現地で両替した方がいいケースもありますが、USドルに関しては、日本での両替レートはいいので、日本で両替をしてくるのがいいと思います。
成田など空港でも両替できますが、街中の銀行でも両替ができます。
ドルの両替でレートがいいところを一生懸命比較するのもいいと思いますが、例えば一週間以内の短期旅行でニューヨークに来るときの両替の金額はそんなに大きな金額にならないので、レートがいいところを頑張って探しても差額は微々たるものです。ニューヨークではほとんどの場所でクレジットカードが使えるので、使えない時のバックアップとしてキャッシュを持っておく意識になります。

後は、アメリカに来てから、日本のATMカードやクレジットカードで現地通貨(USドル)を引き出すこともできます。ただし、お店屋さんに置いてあるようなATMでは、高めの手数料が取られる場合があるので、銀行のATMの使用がおすすめです。クレジットカードの限度額や、海外のATMで使用可能かなどを日本で確認しておくと安心です。

ニューヨークの位置

ニューヨークは、北米大陸の真ん中に位置するアメリカ合衆国の大西洋の面した東海岸沿いにあるアメリカ一の大都市です。ニューヨークへのフライト時間は、直行便で、東京から13-14時間程、ロンドンやパリから7-8時間程かかります。

USA-map

ニューヨーク州にあるニューヨークシティ (NYC) は、マンハッタン、ブルックリン、クイーンズ、ブロンクス、スタテンアイランドの5つの地区からなります。5地区の中で、旅行者が訪れることが多いのが、ニューヨークシティ (NYC) の中心のマンハッタン (Manhattan) と、近年、人気急上昇中のブルックリン (Brooklyn) です。

NYC-map

ニューヨークと日本の時差

アメリカでは、ほとんどのエリアでサマータイム制が導入されており、アメリカ東海岸時間のエリア (Eastern Time Zone) にある、ニューヨークと日本の時差は、夏時間の間は13時間、冬時間になると14時間となり、日本とニューヨークでは、ほぼ昼夜が逆転する感じとなります。

今現在のニューヨークと東京の時刻、そして今日の日の出時間、日の入り時間もこちらで確認できます。
サマータイム中だと、ニューヨークの午後6時が東京では翌日の午前7時になり、日本の方が時間が進んでいます。

ニューヨーク 東京
🇺🇸(time.is New York) 🇯🇵(time.is Tokyo)


アメリカのサマータイムの始まりと終わりの日はいつ?サマータイムって何?などについては、こちらで詳細に紹介しています。

アメリカサマータイム 夏時間が始まります!

アメリカの単位

初めてアメリカを訪れる人は必ずビックリしますが、アメリカと日本では日常で利用されている単位システムが違います。
日本で使用されている単位は、国際標準のMKS単位系 (cm, kg, ℓ など) ですが、アメリカではこの国際標準の単位を使いません。
基本的な日常でよく出てくる単位の換算表です。

単位名 タイプ 日本での単位
華氏(°F) 温度 摂氏(°C)。摂氏0度が、華氏32度に相当。
換算式: C = 5/9 x (F-32)
インチ
フィート
マイル
長さ・距離 1 inch = 2.54 cm
1 foot = 30.48 cm
1 mile = 1.6 km
オンス(oz)
ポンド(lb)
重さ 1 oz = 0.028349523125 kg
1 lb = 0.45359237 kg (1 lb = 16 oz)
ガロン(gallon)
パイント(pint)
容量 1 gallon = 3.78541 l (ガソリン)
1 pint = 473.176 ml (ドリンク) 1 pint = 16 us fluid ounce

アメリカのスーパーではよく量り売りで物が売っていて 1lb でいくらという表示があります。1lb=450g というのを知ってるとわかりやすいです。
単位で困ったらこんな変換ウィジェットを使うと便利です。

ニューヨークの気候 & 服装

ニューヨークの気候は、日本と同じで春夏秋冬の四季がある温暖湿潤気候です。緯度でいうと、ニューヨークは青森県と同じ緯度にありますが、夏はとても暑く、冬は相当冷え込みます。日本の梅雨のような時期はなく、ストームでも来ない限りは、雨が降るとしても、一日中ずっと降り続くようなことはあまりありません。

ニューヨークの一年間の平均気温と降水量のグラフです。

日本と同じで、ニューヨークで一番過ごしやすい気候となるのは、春と秋です。

ニューヨークの夏は、平均的には、日差しが強く、太陽が当たると暑いですが、湿度は低いことが多いので、日本の夏に比べると体力的にばてることはそんなに多くありません。熱波が訪れる注意報 などはありますので、よく天気予報をチェックして来るのがおすすめです。

夏のニューヨークは暑いといいましたが、逆に室内の冷房は非常に強いので、室内に入った瞬間はひんやりとして幸せなのですが、美術館や劇場、ショッピングなどで、ずっと室内にいる状況になると、今度は体が冷えすぎて寒くなってきます。そのため、夏でも何か一枚薄手の羽織るものを持ってくると重宝します。

ニューヨークの冬は、暖冬の日もありますが、平均的には0度くらいです。気温が低い日も多く、風が強い日になると顔が痛くなる位極寒の日もあります。12月から2月くらいの間には雪も降ることもあり、時々何十センチも積もるような大雪の日もあります。
ただし、ニューヨークの街中、マンハッタンの中心地は、びっくりするくらいのスピードで雪かきがされるので、平常の状態に戻るのが早いです。大雪予報などもきちんと前もって出るので、天気予報を注意してみておきましょう。

冬のニューヨークは外はとても寒いのですが、逆に室内はとても暖かいです。場所によっては、室内ではTシャツでいても平気なくらいの暖かさなので、Tシャツを着て、その上に何かを羽織って、さらにダウンやコートを着るというような重ね着に長けたニューヨーカーも多いです。

ニューヨークの旅行者の服装としては、どの季節にやってきても、脱いだり着たり調整ができる、重ね着が一番のおすすめです。

こちらは、ニューヨークの直近の天気予報です。一週間のお天気と最高気温、最低気温(摂氏)が更新されて表示されています。

電源

アメリカでは、日本の電気製品のプラグは、普通にそのまま利用できます。日本では、2本の平らなピンのタイプAのプラグが一般的ですが、アメリカでは、タイプAとタイプAに接地用の丸いピンが追加されたタイプBが混在しています。タイプAのコンセントは、タイプA、タイプB両方で使用できるので、日本のタイプはアメリカではどこでも利用できます。

電圧は、日本 100V / アメリカ 120V と若干違うのですが、基本的に旅行中使用する電気製品、携帯電話、ノートパソコン、タブレット、デジタルカメラの充電器などは、100V から 240V までの対応となっているので、そのまま使用できます。
各電化製品の表示を確認し、心配な場合は変圧器を用意してくるといいと思いますが、通常は日本からニューヨークへやってくるときに、ほぼ問題なく普通に電気製品を使用することができます。

ニューヨークの税金

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ニューヨークの税金は、8.875% です。
ただし、一律に全ての商品やサービスにかかるわけではありません。
一般的には、商品を購入したり、レストランなどのサービスを利用した場合に、8.875%の税金がかかります。
ただし、スーパーで食料品を購入したり、$110以下の衣服や靴を購入する場合には、税金がかかりません。
ニューヨークのセールスタックスについては、詳しくは、こちらをご覧ください。

ニューヨークのチップ

日本からニューヨークへはじめて旅行でやってきて困るアメリカのカルチャーのひとつはチップの習慣かもしれません。普段チップの習慣のない日本からやってくると、うっかりしてしまう部分ですよね。

チップが必要な場所:
まずは、旅行者が遭遇する場所で、チップを払うべき代表的な場所をあげてみます。

1⃣ レストラン
ニューヨークのレストランのチップの相場は、15~20% くらいです。
ニューヨークのチップの計算は、伝票に記載されている TAX(税金)8.875% の倍程度を目安にするといいと思います。

2⃣ ホテル
ホテルでは、一日数ドル程度チップを置いておきます。ドアマンにタクシーを呼んでもらった時やポーターさんなどに荷物を運んでもらった場合も、1-2ドルのチップを渡します。

3⃣ バー
バーでドリンクをオーダーした時もチップを払う習慣があります。
1-2ドルのチップを、ドリンクを受け取る時に渡します。

4⃣ コートチェック
ミュージアムやレストランなど、コートや荷物を預ける場合は、チップを渡します。
金額は1-2ドルで、渡すタイミングは、預けていた荷物を引き取る時に渡します。

5⃣ タクシー
タクシーのチップは、15-20パーセントくらいで、お札で払える切りがいい金額にすることが多いです。
クレジットカード払いができるタクシーもあり、その場合はシステム上でチップの金額を入れます。

参考サイト: NYCGO

チップが必要ない場所:
1⃣フードホール
2⃣カフェ
3⃣屋台のベンダー
4⃣スーパー
などです。
なんとなく共通点がわかると思いますが、誰かに何かを運んでもらうわけではなく、目の前で支払いをして目の前で受け取ることができるお店の場合は通常チップは必要ありません。

最近カフェでクレジットカードで支払いをすると、サイン時に、チップの金額を選ぶ画面が出てくるお店もあります。このような場合は、通常は、チップ無しを選択して、サインを済ませて構いません。ただ、何か助けてもらったり、特別なサービスを受けた場合には、感謝の意を表してチップを支払うこともあります。

ニューヨークの治安

ニューヨークは、全般的にとても安全になってきています。アメリカには、ヨーロッパの大都市のようなスリはいませんが、旅行者を狙ったちょっとした小さな犯罪はあります。手口を知っていれば避けられることです。
こちらで、詳しく紹介しているので参考にして下さい。

ニューヨーク治安 2020 最新情報! NYって危険?旅行者狙いの犯罪とニューヨーク旅行の注意点

WiFi事情

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ニューヨークのフリーWiFiスポット
・地下鉄
・公園
・カフェ
・図書館
などありますが、使い勝手は?というと、以下の記事でも紹介していますが、完璧ではありません。
ネットがないと困る!という人は、日本からレンタルWiFi を借りてくる、またはローミングできるようにしておくと旅行中重宝します。ローミングの場合、高額になることもあるので、前もって自分のプランをチェックしておきましょう。
観光スポットやレストランへの最適な行き方などを調べたりできると効率的に動け、安心できるんですよね。

ニューヨーク Wi-Fi 事情 徹底紹介!レンタル WiFi は必要?

ニューヨークの交通事情

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まず、ニューヨークの乗り物といったらやはりメトロ、地下鉄です。乗車料金は、一律 $2.75。距離に関係ありません。
ニューヨークの地下鉄に乗る時は、メトロカードという地下鉄用の乗車券を購入します。メトロカードに金額をチャージしておいて、乗車のたびにメトロカードから引き落とされていくタイプと、7日間乗り放題のような乗り放題乗車券 (Unlimited Ride)(連続では使えず、一度利用したら次に使えるのは15分後になります)、乗車1回分券 (Single Ride)、などがあります。

メトロカードは駅にあるメトロカードの券売機にて、または、窓口がある場合は窓口で購入できます。
メトロカードの券売機は、英語以外にも色々な言語に対応していて、日本語の表示も選べるようになっています。(ないところもあるかもしれません。)
券売機はクレジットカードと現金、窓口は現金のみでの支払いとなります。

ニューヨークの地下鉄の駅は、両方向の行先のホームへの改札口が一緒のこともありますが、時々、アップタウン行き、ダウンタウン行き、と改札口が完全に分かれていることもあります。

ニューヨーク地下鉄マップ (Web, PDF) やアプリも利用してニューヨークの地下鉄を乗りこなしましょう!

ニューヨークの空港からニューヨーク市内までの交通手段などの詳細をこちらでも紹介しています。

NY空港 JFK / LGA / EWR マンハッタンへの行き方 2020 最新おすすめアクセス方法!

アメリカ国内を見渡してみると、ほとんどの場所で車が必要となりますが、ニューヨーク (NYC) だけ訪れる場合は、車は必要ありません。都市部以外を訪れる場合は、レンタカーなどで車があると便利です。アメリカで運転するには、国際運転免許証が必要となります。交通ルールは、基本的には、日本と同様ですが、大きく異なるのが、右車線な所です。日本での運転に慣れている人は、気を抜くと左車線を走ってしまうこともあるので注意が必要です。また、赤信号でも、車や人が横断してない場合は、右折可能な交差点が多いことも日本と異なります。

NYC内では、タクシーや Lyft、Uber なども便利な存在です。

ホテル

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アメリカのホテルへあまり宿泊したことがない人は、ニューヨークに来るとちょっとびっくりすることがあります。
日本で国内旅行をすると、どの宿泊施設でも、大体歯ブラシは提供されていますが、アメリカでは歯ブラシは通常置いていません。各自、自分の歯ブラシと歯磨き粉は必ず旅行の持ち物に入れておきましょう。またスリッパも提供されないことが多いです。
一般的には、石鹸や、シャンプー、リンス、タオルなどの基本的な備品は毎日提供されます。ただし、ホテルの質によって、アメニティのクオリティも異なるので、心配な場合は自分の好きなものを携帯しておくのもおすすめです。

▶️  ニューヨークで泊まりたい おすすめのおしゃれホテル18選

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ニューヨークのレストラン

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ニューヨークのレストランは、全般的にカジュアルな雰囲気で、そんなに服装を気にする必要はありません。ただし、ニューヨークの中でも飛び切りの高級レストランを訪れるという場合は、ジャケットなど少し改まった服装で訪れると周囲の雰囲気になじめます。レストランでは、お店の人に座席に案内してもらいます。多くのお店では、レストランスペースとバースペースが分かれており、レストランスペースの待ち時間が長い場合でも、バースペースであれば、すぐ座れることもあるので、長く待ちたくない場合は、お店の人に聞いてみると早く席に着くことができることもあります。
基本的にニューヨークのレストランはテーブル会計です。ウェイターさんに伝票をお願いし、その伝票に現金またはクレジットカードを挟んでおくと、再びウェイターさんが取りにきます。

注意したい日本と異なるルール・習慣

ニューヨークで気をつけたい、日本と異なるルール、代表的なものは飲酒と喫煙です。

1⃣ 飲酒
アメリカでは、飲酒が可能となる年齢は21歳以上です。バーや酒屋などではIDによる年齢確認が必要となることもあるので、旅行者は、パスポートや国際運転免許証など年齢を証明できるものを携帯しておくのがおすすめです。
また、道路や公園などの公共スペースで飲酒したり、ビールやワインなどの開封された瓶や缶を持ち歩くことは禁止されています。

2⃣ 喫煙
ニューヨークでは、ホテルやレストランなどの屋内、公園などの公共スペースなどを含め、喫煙はほとんどの場所で禁止されています。歩行者が歩く道、サイドウォークはまだ今のところ喫煙が可能ですが、禁煙となる日も近いかもしれません。ちなみに、ニューヨークでは、タバコ一箱の値段は 13ドルもし、アメリカで最も高額となっています。

また、日本と異なる気を付けておきたい習慣としては、こんなものがあります。

1⃣ 前後の人への心遣いとして、次の人がすぐ後ろにいる場合、ドアを押さえて置きます。
ニューヨークでは、ドアを通る時に、必ず後ろから誰か来ていないかを確認して、次の人のためにドアを押さえておきます。この習慣が当たり前になっているため、ドアを押さえずにそのまま通り過ぎていってしまうと、次の人が通る時に急にドアが閉まってしまい驚かれます。

2⃣ レディファースト
エレベーターを降りるとき、エスカレーターに乗る時など自然に女性に先を譲るというマナーがあります。

3⃣ 地下鉄の席はお年寄りや妊婦さんに積極的に譲りましょう
優先席でなくても、高齢者や妊婦さん、赤ちゃん連れのお母さんなどが電車に乗ってくると、ニューヨーカーたちは一瞬で自分の座っていた席を譲ります。

4⃣ タクシーのドアは手動なので、降りたときに自分で閉めます。
タクシーが自動ドアなのは日本ならでは。うっかりそのことを忘れてしまう人もいて、タクシーを降りた後ドアを開けっぱなしにして行ってしまうと、タクシーのドライバーさんは激怒するかもしれません。(笑)

5⃣ 子供を公衆の面前で大きな声で叱ったり、たたいたりしないこと。小さな子供を一人にしないこと。
アメリカでは、虐待を防ぐなど、子供の安全に関して、日本人の常識を超えた厳しい法律があるので注意が必要です。また、ミュージアムなどを訪れた際は、作品のすぐ側まで接近できたりするので、子供たちが思わず作品に手を触れてしまわないように注意しましょう。

ニューヨーク観光

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ニューヨークには、数え切れない程の世界的に有名なモニュメントやミュージアムがあり、そんな数々の観光スポットを色々と巡ってみるのもニューヨーク旅行の楽しみの一つです。ただし、色々な場所を訪れているとなかなかの金額になってしまうので、代表的な観光スポットを訪れたいと考えている人は、お得に入場できる観光パスを利用するのがおすすめです。
以前、NY観光パスの比較 でも紹介しましたが、観光パスには色々な種類があるので、自分の行きたい場所、旅のスタイルに合わせて選びましょう。

もし、日本で事前に準備してこないで、ニューヨークに到着してから気づいたとしても大丈夫です。
ニューヨークの観光パスは現地で購入できるものや、オンラインで購入できるモバイルパスなど勢揃いしています。

ニューヨークで現地旅行会社の人に相談しながら購入できる観光パスのひとつは、ビッグアップルパスです。タイムズスクエアのオフィスでチケットを購入することができます。アトラクションのチケットの他、ブロードウェイミュージカルも一緒に購入可能です。

ニューヨークビッグアップルパス New York Big Apple Pass お得なニューヨーク観光パス最新情報!

ビッグアップルパスを使って楽しむニューヨーク一日観光 なども参考に自分の旅のスタイルに合うものを見つけてみてください。

モバイルパスは、行きたい場所が既に決まっていたり、時間がない時でも、オンラインで購入でき、そのまま使用できるため便利です。そんなモバイルパス式のニューヨークの観光パスも色々あります。

観光パス 特徴
シティパス NY定番観光スポット9ヵ所から選べるモバイルチケット。印刷して使ってもOK。
エクスプローラーパス 90ヵ所の名所から選べるツアーの選択肢も充実しているNY観光モバイルチケット。
ニューヨークパス 100ヵ所の選択肢へ行き放題のパス。
好きな日数分のチケットを買い、その日数の間、行き放題になるモバイルチケット。

楽しいニューヨーク旅行を♡

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NY旅行者必見!ニューヨーク基本情報 旅行前に是非知っておきたいNYの常識とルール was last modified: 8月 13th, 2020 by mikissh