ニューヨークインドアダイニング再開！レストラン店内での食事バレンタインデー前の金曜日から可能に

レストランウィーク To Go が 2/28 まで期間延長となり、朗報となっていますが、さらに、インドアダイニングも予定よりも前倒しで再開されることになりました。
ニューヨークシティ (NYC) で、バレンタインデー前の金曜日から、とうとうインドアダイニングが、再開可能となります。NYC では、コロナ再流行のため、昨年12月14日から、レストランなどでのインドアダイニングが禁止となり、アウトドアダイニングとテイクアウト、デリバリーのみとなっていましたが、ホリデーシーズンの感染者増が落ち着いてきた中、2ヵ月ぶりに、レストランの店内など屋内での食事ができるようになります。ただし、昨秋同様、25% のキャパシティ制限などのルールは継続されます。もともとは、バレンタインデーの2月14日から再開の予定でしたが、感染状況も改善していることから、一足早く、バレンタインデー前の金曜日、2月12日から再開可能となることが発表されました。

ニューヨークシティでは、2020年12月14日以来、インドアダイニングの禁止が継続されていましたが、最初 2月14日のバレンタインデーから再開可能となることが、ニューヨーク州知事のクオモさんにより発表されていました。

Update on indoor dining in NYC:

If positivity rates hold we will reopen indoor dining at 25% capacity on Valentine's Day – February 14.

In addition to reduced capacity, mandatory safety guidelines will be in place.

— Andrew Cuomo (@NYGovCuomo) January 29, 2021

NYC の感染状況が、順調に改善を続けていることもあり、今回、一足早い 2月12日の金曜日から再開するという変更が、2月8日に、クオモさんにより、新たに発表されました。

ニューヨークでは、ホリデーシーズンにコロナが再流行しましたが、今年に入り、しばらく経過し、まだまだ感染者数は多いですが、だいぶ落ち着きつつあります。
NYC のコロナ関連のデータによると、感染者数、入院患者数、検査陽性率全てのデータで峠を越した感じになっています。

感染者数

入院者数

検査陽性率

バレンタインデーの週末前の2月12日からレストランをはじめ屋内での飲食が可能となります。
今後は、真冬で寒いので外出する機会も減り、多くの人が集まる大きなイベントも行われないので、再び急激に感染者が増える可能性はあまりないのではないかと思います。
真冬でアウトドアダイニングは、なかなか辛い状況になって来ていますが、インドアダイニング解禁は、レストランにとっても、お客さんにとっても朗報です。
ニューヨーク州では、昨年11月13日から、レストランやバーの営業時間は、夜10時までとなっていましたが、2月14日からは夜11時までに延長されます。