ニューヨークでは、これ以上の新型コロナウイルスの拡散を防ぐために、ビックリするほど急速に対策が取られています!既に、ミュージアム閉館や、ブロードウェイ休演などかなりのシャットダウンが進んでいますが、さらに明後日、2020年3月17日午前9時から、レストラン、カフェ、バーも閉店となります。店内での飲食ができなくなりますが、テイクアウトやデリバリーは可能です。ナイトクラブや映画館、コンサートなどは禁止になることが、ニューヨークの市長により発表されました。
ニューヨークでは、感染者が急増している、新型コロナウイルス対策として、ビジネスのシャットダウンが進んでいます。これまで、公立学校の休校に反対していたニューヨークの市長、Bill de Blasio さんですが、今日、明日から少なくとも4月20日までの休校 を発表しました。続いて発表されたのが、レストラン、カフェ、バーなど飲食店のサービスの制限とナイトクラブ、映画館、コンサートなど大勢集まるエンターテイメントの禁止で、2020年3月17日午前9時からスタートする模様です。
こちらが、市長さんのツイートで、飲食店は、テイクアウトまたはデリバリーのみとなり、その他のエンターテイメントは、完全にシャットダウンとなります。
BREAKING: Statement from @NYCMayor on restaurants, bars and entertainment venues. pic.twitter.com/rMK5rhCPL4
— NYC Mayor's Office (@NYCMayorsOffice) March 16, 2020
子供たちが休校になるので、チャイルドケアのキャパシティの関係で、親もお休みにした方がいいという考えもあるのかもしれません。
ニューヨークシティの発表に続き、NYC周辺のニューヨーク州、ニュージャージー州、コネチカット州も同様の措置が発表されました。ニューヨーク周辺以外でも、イリノイ州、オハイオ州、カリフォルニア州、ワシントン州、マサチューセッツ州など全米各地で同様のルールが適用されています。
ここまで来てしまった以上、経済のことは置いておき、完全に新型ウイルスを封じ込めて、世界的にクリーンな状態でリスタートしたいところです。