グランドセントラルーステーション(グランドセントラル駅)と言えば、毎日朝から晩までたくさんの人が通る、いつ行ってもにぎやかな場所です。もちろん旅行者も多く、人通りが多いので自然と有名で良く知られたお店が並びます。そんな中、珍しいのがターミナルの西側、トランジットミュージアムのお隣にある雑貨店、なにやらとても個性的なものばかりで思わず見入ってしまいました。
お店の名前は、”PiQ”、Unique Gifts and Designer Toysをテーマにしたお店です。New York Timesなど数々の雑誌でも取り上げられてきたお店のようです。ニューヨークやラスベガス、オーランドなどに店舗があります。
かわいいミッキーとミニー、でもなかなかめずらしい白黒バージョン。昔のディズニーの漫画から飛び出してきたみたい。
自転車の形をしたピザカッター。
このお店のショーウィンドウに飾られているニューヨークの地下鉄の電車のミニチュアがニューヨークらしくておもしろいのです。グラフィティの描かれた電車の車両って最近ではさすがにもう見かけなくなりましたが、スプレーで描かれたこういうアート、ブルックリンの壁画などでもありますが、結構芸術的です。”Graffiti is not a crime”、今となってはどちらかというとアートと認識されているのかも。
個性的なステーショナリー雑貨などもあり見ているだけでも楽しめちゃいます。
これって?日本人だったらきっと思わず、立ち止まってしまう商品。佐藤製薬のSato chan、日本の薬局の前とかに飾られている看板マスコット。このキャラクター、Sato chanっていう名前だったんですね。こちらで普通に商品として売られています。
人体模型のようなミッキーマウス。
書籍も扱っていますが、アート関連の本がかなり個性的です。本と言えば、このお隣にあった、ユニークな本屋さんPosman Booksは残念ながらグランドセントラル店は閉店してしまい、今ではチェルシーマーケットとロックフェラーセンター店で営業しています。