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リオデジャネイロの夜遊びスポット!サンバとボサノバでブラジル音楽三昧

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リオデジャネイロの観光グルメと紹介しましたが、忘れてはいけないのがライブミュージックです。ブラジルと言えばカーニバルのイメージで、華やかで賑やかなサンバが思い浮かびます。ブラジル、特にリオデジャネイロを訪れたら是非楽しみたいのがそんなブラジルらしいライブミュージックの音楽です。
また街を歩いているだけでもサンバのリズムが聞こえてくる街、リオデジャネイロは、ブラジルの中でも最も夜遊びスポットに恵まれた楽しい街となっています。以前、訪れた時に楽しんだおすすめスポットを紹介したいと思います。

リオのラパ地区でナイトライフ

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ホテルのコンシェルジュさんのおすすめで、ライブミュージックだったら絶対にここがオススメ!というのを聞いてやってきたのは、ラパ地区にある Scenarium Pavilhao da Cultura というお店です。
ラパ地区は、夜になるととても盛り上がるエリアで、周辺は人でいっぱいになっています。お店の入り口でIDを見せて名前を登録します。
お店の中が華やかで楽しく、入った瞬間からきょろきょろしてしまいました。ブラジルらしいというのか、ポルトガルらしいというのか、ディスプレイがとても凝っていて素晴らしく感動します。
大好きなカイピリーニャに、おつまみはバカラオの白身魚のコロッケ。
音楽の演奏は1階のステージで行われているのですが、ステージの真上が吹き抜けになっているので、2階、3階からも見て楽しむことができます。9時くらいに到着したのですが、夜はまだまだこれからという感じで、最初はボサノバから始まりました。おしゃれした女の子たちのグループもたくさん。メインイベントがはじまるのは深夜近くになってから。盛り上がるサンバのスタートです。
ブラジルっ子は、みんなサンバが大好き!サンバが始まった瞬間盛り上がりが違います。1階はもちろん、2階も、3階もみんな中央に集まってきました。
サンバが終わったのが夜の12時45分。真夜中です。
ホテルの人にも言われたように、お店を出たら、周りをふらふらと歩き回らないで、すぐタクシーに乗ってホテルへ帰りました。このお店のあるラパという地域は危険な場所と言われているようですが、このバーがあるエリアなどでは危険な雰囲気はあまり感じられませんでした。でも、帰り道、タクシーで走っていく途中には、明らかに雰囲気が違う、薄汚い暗い感じの道などもあり、そういう道だったからかはわかりませんが、帰りのタクシーがびっくりするくらいの猛スピードでホテルへと向かってくれ、おかげですごく早いホテル到着となりました。リオの街は夜も楽しいことがいっぱいで時間が足りません。

Scenarium Pavilhao da Cultura
R. do Lavradio, 20 – Centro, Rio de Janeiro MAP

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ライブハウスなどのナイトスポットの他、おしゃれなショップ、バー、レストランなども建ち並び、かっこいいストリートアートも溢れるラパ地区はこんな様子です。おしゃれなアーティスティックな階段も人気スポットとなっています。

ボサノバの誕生地 イパネマ地区

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ボサノバは、日本人にはとても人気がありますが、実は、ブラジル人にとっては少し古い感じを受けるジャンルの曲のようです。ポルトガルのファドの雰囲気を引き継いだ独特のノスタルジー(サウダージ)を感じさせる音楽で、日本でいうと演歌みたいな位置づけなのかもしれません。ボサノバを聞きに来るお客さんはやはり年齢層高めです。
ブラジルにやって来たら、ボサノバを聞いてみたい、という場合は、色々とスポットがありますが、この時は、イパネマ地区にある Vinicius へ行ってみました。この向かいにあったバーで、Antonio Carlos Jobim と Vinícius de Moraes により “The Girl from Ipanema” が作られたそうで、その当時、ボサノバとしてのジャンルが誕生したばかりで、ボサノバの中心のエリアとなっていたそうです。夜遅くに行われる1時間くらいのショーです。ショーの後は必ずタクシーで帰ります。

ローカルのブラジル人の間では、やはりダントツサンバ好きが多いのですが、ボサノバはサンバをもとにジャズに影響を受け、1950年代に登場した新しいジャンルの音楽です。その歴史は、少し長いですが、こちらのドキュメンタリーで紹介されています。

国際的にボサノバが有名になったの1964年。ボサノバの創始者とされる João Gilberto が、アメリカのサクソフォン奏者でジャズミュージシャンの Stan Gets とコラボしてリリースした Getz/Gilberto というアルバムがきっかけでした。そのアルバムには、今でも有名な誰もが一度は聞いたことがあるボサノバの曲がたくさん入っています。

その中で最も有名な曲が、”The Girl from Ipanema” です。この歌を歌ったのは Astrud Gilberto さん、当時の João Gilberto さんの奥さんです。João Gilberto さんのニューヨークでの製作に同行してきただけだったのですが、急遽、英語版を作ろうということになり、英語が話せるということで奥さんが抜擢され歌うこととなったのです。奥さんは、実はもともと歌手ではなかったそうなのですが、力を抜いた自然な感じの歌い方がヒットとなり、それ以降のボサノバの雰囲気を決定づけたのかもしれません。

街を練り歩くサンバ隊とカーニバル

Samba

ブラジルで若者達が夢中なのがサンバです。カーニバルに向けた練習なのか、日常的に集まって楽しんでいるのかは分かりませんが、みんなで楽しそうにサンバの行進をしている姿をよく街中で見かけ、思わず魅入ってしまいます。
そんな日常の練習の集大成となるのが毎年、真夏の2月に行われるカーニバルです。

リオのカーニバルはブラジル各地で行われるカーニバルの中でも最も盛大のものとなります。こちらのビデオでは、素朴な街中での様子とは打って変わって、リオの街全体がカーニバルに参加し、まるでディズニーのパレードのような豪華なカーニバルの様子を垣間見ることができます。

世界の音楽に興味がある人は、Putumayo を聞いてみると世界中の様々な音楽の雰囲気を感じることができ、おすすめです。

リオデジャネイロの夜遊びスポット!サンバとボサノバでブラジル音楽三昧 was last modified: 8月 20th, 2016 by mikissh