こちらは、プリンストンで立寄った、鳥がトレードマークのかわいらしいカフェ、ロホズ・ロースタリー (Rojo’s Roastery)。プリンストン大学の周りは、とても雰囲気のいい統一感のある街並みになっています。小さなリゾート地の街にあるような、レンガ造りの白いお店構えの小さなかわいいショップが並びとてもいい雰囲気です。お天気がとてもいい日に、そのかわいらしい街をふらふらしていて出会ったのがこちらのカフェでした。
真っ白なお店構えのストリート沿いに、かわいらしい手書きボードに誘われて、お店に入ってみました。
ロホズ・ロースタリー (Rojo’s Roastery) は、ニュージャージー州の Lambertville という町で、焙煎工場とカフェを経営しているお店が、プリンストンにも進出してきたエスプレッソバーです。
普通のコーヒーを頼んでみたところ、とても飲みやすいライトな味のコーヒーでした。実はこのお店、エスプレッソが得意のお店だったようなので、また機会があればエスプレッソを試してみたいです。
コーヒーと一緒に、マフィンやクロワッサンなどがとても売れていて、ベイカリーも定評がありそうなお店でした。まだ午前中にも関わらず、クロワッサンは売れ切れていて、この日のマフィンも売れ切れ寸前でした。クロワッサンの代わりに、ブルーベリーマフィンを頼んでみたのですが期待以上の美味しさでちょっと感動。ふんわりと軽くて、甘すぎない、優しい味。フレッシュなブルーベリーもしっかりと入っていて美味しいです。
小さなかわいらしいお店なのですが、日曜日の朝から地元の人たちが訪れていて憩いの場となっていました。
すっかり最近のトレンドとなっていますが、コーヒー豆は中間業者を通さず、世界中の良質な生産者と直接関係を築き、良質の豆を仕入れ、コーヒーの科学的、アート的な側面を愛するという、こだわりのオーナーのお店のようです。
このカフェのお隣はチョコレートショップ。
そして、そのお隣がオリーブオイルの専門店。どのお店もかわいらしいボードを店頭に置いて入りやすい雰囲気を作っていました。統一感のある雰囲気が街のいい雰囲気となっていて、以前、来た時も同じ印象を持ったように思いますが、いつ訪れてもこのプリンストンは素敵な雰囲気を持った街です。
Rojo’s Roastery
33 Palmer Square W, Princeton, NJ 08542 MAP
プリンストンといったらこちらの美しい大学の街です。