アンコールワット 朝日から夕日までの絶景映像!世界遺産の巨大な寺院遺跡を動画で紹介

先日の東南アジア旅行では、密林の中に、クメール王朝の巨大な石造りの寺院の遺跡が点在し、世界遺産にもなっている、カンボジアのアンコール遺跡も訪れました。アンコール遺跡の中でも特に有名で、象徴的な存在となっているのが、世界最大の宗教的建造物としても知られる、アンコールワット (Angkor Wat) で、その広大さに圧倒されてしまいます。アンコールワットは、太陽の光の具合によって、様々な表情を見せてくれる遺跡で、陽の光が刻々と変化し、移り変わって行く朝日や夕日の時間帯が特に美しく映えます。一日の様々な時間帯のアンコールワットの様子を寺院内の見どころと共に動画で紹介します。

アンコールワットは、カンボジア、シェムリアップ (Siem Reap) 近郊に数多く点在する、9世紀頃から15世紀頃まで栄えたクメール王朝の遺跡群、アンコール遺跡の一つで、最も有名な巨大な石造建築の寺院遺跡です。12世紀中頃に、スーリヤヴァルマン2世によって、ヴィシュヌ神をまつるヒンドゥー教寺院として建造されましたが、後に、仏教寺院へと変わり、インドネシアのジャワ島にある、ボロブドゥール遺跡、ミャンマーのパガン遺跡と共に世界三大仏教遺跡の一つとしても知られていて、お坊さんの姿もよく見かけます。

アンコールワットは、敷地内には池もあり、中央の寺院もお城を彷彿とさせるような優美な形をしていて、早朝、日中、夕方などそれぞれの時間帯で異なった美しい姿を見せてくれます。

周囲は、巨大な堀で囲まれています。正面入口の方へ太陽は沈んで行きます。

アンコールワットは、巨大建築に加え、ヴィシュヌ神像、数多くのデバター像や仏像、レリーフなどが残されていて、遺跡好きの人は、遥か昔に思いを馳せることができるスポットです。

こちらの映像では、日の出前から出発し、夕日の時間帯まで見尽くした、美しいアンコールワットの様子と見どころを紹介しています。

アンコールワット 朝日から夕日までの絶景映像!世界遺産の巨大な寺院遺跡を動画で紹介 was last modified: 5月 2nd, 2023 by mikissh