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ニューヨークの楽しい イラストミュージアム Society of Illustrators

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ニューヨークのアッパーイーストサイドに、ちょっと珍しいミュージアム、イラストレーションアートを専門にした、イラストレーター協会(Society of illustrators ソサエティ・オブ・イラストレーターズ)の美術館があります。個性豊かなイラストアートが数多く展示されていて、可愛らしい小さなギャラリーのような雰囲気で、ユーモラスなイラストに思わず微笑んでしまうミュージアムです。

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最近、ウェブデザインの一部としても人気が高くなってきているイラストですが、こちらの Society of illustrators の歴史は古く、なんと1901年に誕生したアメリカのイラストレーターの組織です。昔から、イラストは人々の心を捉え、様々なニュースやメッセージを効果的に多くの人に伝えるために使われてきましたが、テクノロジーが発展し、時代が変わった現代においても、ユニークなイラストには思わず目を奪われ、愛着を持ってしまうという反応には変わりがないようですね。
イラスト作品のギャラリーミュージアムは1981年からはじまったそうです。

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現在、特別展で取り上げられているのは、イギリス人イラストレーターの Ralph Steadman さんです。政治や社会を批評、風刺した作品が有名な人で、そのような作品が多く並んでいます。
地下のギャラリーも大盛況。

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こちらのビデオでは、ギャラリーでも見かけた Ralph Steadman さんのリチャード・ニクソン大統領をはじめアメリカ大統領を描いた作品が紹介されています。アメリカの新大統領の風刺画もそのうち登場するかもしれませんね。

以前、紹介しましたが、一時期、ニューヨークで絶大な権力を誇っていたボス、William Tweed さんの汚職が暴かれ、凋落の原因となったのが、実は汚職のイメージを描いたイラストでした。このように、イラストは、人々の注目を集め、明確にメッセージを伝えることができ、考えさせるきっかけとなり得たりします。

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フロア2階のギャラリーも楽しい作品がいっぱい。

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アート作品の鑑賞は、1階から始まり、地下へも訪れ、さらに上の階へも行くことができます。作品鑑賞もそろそろ終盤という頃、3階に、雰囲気のいいカフェが用意されています。カフェの中にも作品がいろいろ。

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カフェのある3階からさらに上へと向かう階段がありますが、そこはもう行き止まり。ラストを飾るイラスト作品は、こちらの豚さんです。

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イラストに特化したミュージアムということで、イラスト好きな人などデザイン全般に興味がある人は特に面白いと思います。

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こちらのビデオでは、フォトの登場により、イラストは役割を変えつつも、現在でも様々な媒体で活躍している様子などが分かりやすく紹介されています。

ニューヨークのイラスト美術館、イラストレーター協会
ソサエティ・オブ・イラストレーターズ Society of Illustrators
128 E 63rd St, New York, NY 10065 MAP

ニューヨークの楽しい イラストミュージアム Society of Illustrators was last modified: 8月 5th, 2019 by mikissh