ニューヨーク、セントラルパークの西側、アッパーウエストサイドに立つ大きなミュージアム、アメリカ自然史博物館 (American Museum of Natural History) は、ニューヨークの人気の観光スポットのひとつ。映画『ナイト ミュージアム』(Night at the Museum)の舞台としても有名なミュージアムです。ミュージアムの中を歩いていると、恐竜やモアイ像などに出会い、映画にでてくるシーンが思い出される楽しいミュージアムです。
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アメリカ自然史博物館 クリスマスツリー 折り紙飾りが美しい芸術のクリスマスツリー
ニューヨークの伝統的な有名なクリスマスツリー、アメリカ自然史博物館のクリスマスツリーを今年も見に行ってきました。アメリカ自然史博物館では、毎年、おりがみクリスマスツリーが飾られています。とても芸術的な上手なおりがみ作品のクリスマスツリーで感動します。今年は可愛いゾウさんが主役になっていて、動物たちや恐竜たちも一緒の賑やかで可愛らしいクリスマスツリーです。
アメリカ自然史博物館 カラフルな色で遊べる楽しい最新特別展 The Nature of Color!
再開したばかりのアメリカ自然史博物館では、色をテーマとした楽しい特別展、ネイチャーオブカラー (The Nature of Color) が、新しくはじまっています。自然史博物館の最新の特別展ということで、早速、多くの人がやって来ていて、館内一の人気スポットになっていました。自然界そして私達の日々の生活でも、とても身近な存在である色が学べる展示で、アートやファッション、生き物まで色々な事例を通じて、感情や文化、科学、生物など様々な側面から色について紹介しています。また、光と色でインタラクティブに遊べるコーナーもあり、キッズたちにも大人気になっていました。
ニューヨーク セオドアルーズベルト騎馬像撤去へ アメリカ自然史博物館正門の歴史的シンボルがなくなります
アメリカ自然史博物館の正門に飾られている、テディの愛称で知られるセオドア・ルーズベルトの騎馬像が撤去されることが発表されました。セオドア・ルーズベルトは、ニューヨーク出身、20世紀初頭に活躍した第26代アメリカ大統領で、独占企業の抑制や、自然保護、対外的には、パナマ運河の建設、日露戦争講和の仲介役を果たし、ノーベル平和賞を受賞するなど歴史的にも評価の高い大統領です。アメリカ自然史博物館の正面に、1940年以来、飾られていたルーズベルトの騎馬像ですが、よく見てみると、実は、その後ろに、従えるように先住民と黒人の像が隠れており、それを問題視し、以前から撤去を求める声が上がっていましたが、現在の社会情勢の流れを受け、アメリカ自然史博物館は、昨日、セオドア・ルーズベルト像を撤去することを発表しました。
アメリカ自然史博物館 ティラノサウルス 恐竜特別展 驚きの最新の恐竜学が面白い!
恐竜のコレクションでも有名なニューヨークの アメリカ自然史博物館 では、ティラノサウルス・レックス (T. Rex) の特別展が開催中です。映画、ジュラシックパークなどでもお馴染みの、恐竜の時代に最強だったとされる、ティラノサウルスですが、今まで映画などで見てきたイメージから一新した、ティラノサウルスの姿が展示されていました。T.Rex の特別展で登場した、ティラノサウルス・レックス (T.Rex) は、なんと羽毛の生えた姿をしているのです。鳥のようにふわふわした姿の T. Rex の赤ちゃんの姿から、成長の過程、そして巨大な姿まで見られ、最近の古生物学、恐竜学の発見を反映させながらの展示で、子供たちはもちろん、大人たちも思わず夢中になってしまう楽しい恐竜展となっています。