ミッドタウンの中央というとても便利な場所にあるブライアントパーク、何かと通りかかる機会も多いのですが、いつも人がたくさん集まる大人気の公園です。特に冬のアイススケートリンクシーズンは夜遅くまでみんなが楽しんでいます。
タイムズスクエアの方から歩いてくると、なんと目の前に信じられない光景がありました。そう、ブライアントパークの噴水が巨大な噴水の形のまま凍ってしまっているのです。一部が氷になっているのはよく見る光景ですが、ここまで大きくて立派な氷は滅多にお目にかかれるものではありません。なので、通行人たちがみんな思わず立ち止まって写真撮影している姿が見られます。氷点下が続くニューヨーク、寒い寒いと言われているけれど、どれくらい寒いの？っていうのが一目でわかってもらえるかもしれません。
氷点下が続くニューヨーク、‘Life-Threatening’ Weatherとまで言われるほどの極寒です。0度になったら、あぁ、今日は暖かいね、って感じてしまうほどの本格的な冬の到来です。厳しいニューヨークの冬ですが、少しでも元気に楽しくしようと、街では、Snow Manやオシャレをしたワンちゃんに出会うこともあります。
上は、ブライアントパークで見つけたかわいらしいまつげパッチリの雪だるまちゃん。
そして、下はこんな寒い日もおしゃれに余念がない、寒い冬にピッタリの完璧コーディネートのわんちゃん。髪の毛から足の先までおしゃれでしょ。という具合に、冬はワンちゃんにとっては、おしゃれの季節です。
ハロウィンが終わり、いよいよホリデーシーズンが近づいてきました。ハロウィン前から既にオープンし、早いスタートをきって賑わっているのは、ブライアントパークで毎冬開催される「ウィンタービレッジ (Winter Village)」です。サンクスギビングデーやクリスマスのホリデーシーズンに相応しいブティックスタイルのショップが125店舗も大集合！賑やかで楽しい雰囲気の中、スケートやショッピングを楽しむことができます。毎年恒例のかわいいパペット人形店を始め、ファッション、スイーツ、ローカルフード、アート、インテリアグッズ、などなど子供から大人まで、それにペットも楽しめちゃう、ニューヨークの恒例の冬のイベントのひとつです。
年々、お店のデザインがおしゃれで洗練されたものになっていっていますね。今年も素敵なお店がいっぱいです。
平日のお昼時のブライアントパーク (Bryant Park) は近隣のオフィスワーカーをはじめとしたニューヨーカーたちの憩いの場となっています。
忙しい毎日を送っているからか、隙間時間を利用するのがとっても上手です。ランニングをしたり、ジムへ行ったりしてお昼休み中に思いっきりストレス発散してきます。
そんなニューヨーカーたちの集うブライアントパークで、ジャグリングをしているグループを見つけました。実は、ブライアントパークではヨガ、ピラティス、Tai Chi(太極拳)、フェンシングなど様々な分野の講習会、イベントが定期的に開催されていて誰でも参加できるんです。公園の公式イベントカレンダーにいつどんなイベントがやっているかが紹介されているので参加してみるのも楽しいですよ。
HBO Bryant Park Summer Film Festivalへ行ってきました。
6月中旬から毎週月曜日にミッドタウンのブライアントパークで行われていたイベントでこの日が最終日。真夏に夕涼みということでホラー映画を見に向かいます。実際は、秋の気配の漂いはじめた涼しい風の吹く夜でさらに怖さを引き立ててました。周りを見まわすとたくさんの人が家のようにくつろぎながらスクリーンを見ている雰囲気でこれならどんな怖いホラー映画でも大丈夫です。
5時開場とホームページに書かれています。5時5分前の開場の様子。そう、5時になると同時に芝生の場所取り争奪戦が行われるのです。敷物をすぐ広げられるようにみんな用意周到です。合図とともに一瞬で芝生は埋まります。芝生のいい場所で広々と映画鑑賞がしたいという人は5時の開場時間に会場にいないとダメかもしれません。
