世界各地で猛威を奮っている新型コロナウイルスですが、アメリカは世界をリードするほどの急速な感染者数の増加を見せており、ニューヨークでは、感染者数、死者数とも激増を続けていて、数週間以内にやって来るといわれているピークに備え、緊急で、医療体制の拡充が図られています。目に見えないウイルスと言うことでなかなか実感できませんが、その現状を理解するのに必須となるのが検査です。アメリカでは、様々な検査法が認可されており、量的にも、スピード的にも急速に改善がされていますが、それでも検査結果が出るまでにはまだ数日間かかるのが現状です。そんな中、5分で結果がわかる新検査がもうすぐ登場します。5分で陽性の判定ができる、新型コロナウイルスの新検査法に加え、なんと、新型コロナウイルスの抗体のテストまでできるようになるそうですよ。
「新型コロナウイルス」タグアーカイブ
キャンセル不可予約でも返金してもらえるかも?ホテル・航空券・レンタカー コロナ禍のアメリカ旅行ブランドの寛容な対応
せっかくアメリカ旅行を楽しみにしていたのに、新型コロナウイルスが大流行している非常事態で、日本、アメリカ両政府も不必要な渡航の禁止をアドバイスしていて、さすがに旅行をキャンセル、延期せざるを得ないという人もたくさんいると思います。中には、こんな状態になることが全く予想できなかった時期に、航空券、ホテル、レンタカーなどを、払い戻し不可の条件で手配してしまったという人もいると思います。キャンセル変更不可の予約をしてしまったけど、返金してもらえるのか?そんなケースも含めて、今、アメリカの旅行業界では、多数の会社が柔軟に対応してくれています。
日本⇔アメリカ 不要不急の渡航延期に ツアー旅行のキャンセル料はどうなる?
アメリカでは、新型コロナウイルスの感染者が爆発的に増え、ニューヨークをはじめ多くの大都市圏が、実質上、ロックダウン状態となっています。数週間前まで想像もしなかった劇的な変化で、これから遊びに行こう、という人はいないと思いますが、そんな海外旅行を控えるよう、日米政府から両国間の旅行に関する警告レベルが引き上げられています。日本やアメリカだけでなく、現在大流行中のヨーロッパなど世界各国が非常事態中の現在、既に予約してしまった旅行計画がある場合、旅行費用は返金されるのか?または、キャンセル料はどうなるのか?など気になっている人もいると思いますので、アメリカのホテルなどの対応も紹介します。
ニューヨークがアメリカ最大の新型コロナウイルス流行地域に FEMA大規模災害宣言
アメリカでは、新型コロナウイルスの検査体制が整ったこともあり、日に日に、感染者数が激増しています。3月21日現在、アメリカの感染者数はなんと、2万5千人を超えています。ニューヨーク州の感染者数は、アメリカで最も多く、1万人以上に。そして、ニューヨークシティ (NYC) の感染者数は、州内でもっとも多く、6千人程に達しています。ニューヨークが、今まさに、アメリカの新型コロナウイルスの大感染の中心地となっているのです。昨日、大規模災害宣言 (Disaster Declaration) が出され、連保政府のFEMA(連邦緊急事態管理庁)の特別予算にアクセスできるようにもなり、緊急に医療体制の増強が図られています。
ホールフーズマーケットなどスーパーマーケットの新型コロナウイルス対策中の特別対応
アメリカで人気のスーパーマーケット、ホールフーズマーケットをはじめ、あらゆるスーパーマーケットが、今新型コロナウイルス対策の一環で色々がんばっています。高齢者をコロナから守ろうということで、60歳以上のシニアだけが来店することができる、ショッピングタイムを設定するスーパーマーケットも増えています。3/18 から、ホールフーズのアメリカとカナダの全店で、また、3/19 からイギリスでも行われています。