新型コロナが昨年登場して以来、瞬く間に世界に広がり、今も世界中に大きな影響を与えていますが、アメリカをはじめ世界各国政府による大規模な経済政策などあらゆるコロナ対策により、時間とお金に余裕がある人もでてきており、そんな人たちの中で今、熱くなっているのが、色々なマーケットでの投資です。株式や、仮想通貨、不動産、アートから、レア物のスニーカー、トレーディングカードまで広義のアセットマーケットが活発になっています。そんな中、注目を集めている分野の一つが、仮想通貨のインフラ、NFT (Non-fungible token) を使用した、デジタルアートのオークションです。アートオークション大手、クリスティーズ (Christie’s) でも、初のデジタルアートのクリプトオークションとなる Beeple の作品のオークションが開催されていて、なんと、既に入札価格が 240万ドル(約2億5千万円)にまで達しています。
