夏の旅行シーズン真っ盛りのニューヨーク!ニューヨークの街中に今、思わず一緒に写りたくなってしまう楽しい写真スポットが色々登場しています。ニューヨークのワールドトレードセンターに、ゾウ、キリン、ライオン、ゴリラなどなど可愛い動物たちが大集合です。サイクリングをしたり、チェスをしたり、生き生きと遊んでいる楽しい光景が広がっていて、たくさんの人たちが夢中になって写真を撮っています。
「パブリックアート」タグアーカイブ
ニューヨーク まるで本物のような水着の女性像が登場!パークアベニュー Carole Feuerman ハイパーリアリズムアート
ニューヨークは、素晴らしい春の陽気になって来ましたが、そんなニューヨークで今パブリックアートも楽しめます。ニューヨークのど真ん中、グランドセントラル駅の南側のパークアベニュー沿いに登場したのは、なんと水着姿の女性の彫刻の数々です。まるで本物のようなとてもリアルな作品で、通りかかる人々が思わずまじまじと見入っていたり、写真撮影をしたりしていました。こちらは、ハイパーリアリズム (Hyper Realism) で知られるアーティスト、キャロル・ファーマン (Carole Feuerman) さんの作品です。
マディソンスクエアパークと裁判所に神秘的な黄金の女性像登場!Shahzia Sikander
ニューヨークのミッドタウン、フラットアイアン地区にある憩いの公園、マディソンスクエアパークに、現在、神秘的な黄金の女性像が登場しています。マディソンスクエアパークと言えば、ニューヨークらしい建築に囲まれている美しい公園で、様々なパブリックアートが登場しますが、黄金像は、一際異彩を放っています。実は、マディソンスクエアパークだけでなく、公園の東側に隣接する、マンハッタンコートハウス (Manhattan Courthouse) の建物の屋根の飾り部分にも男性像に混じって、女性像が飾られています。
ニューヨーク ジェンガビルにビーン The Bean 登場!シカゴ名物クラウドゲートの面白い景色
ニューヨークで今話題のパブリックアートと言えば、ビーン(Bean 豆)の形をした、クラウドゲート (Cloud Gate) です。通称、ザ・ビーン (The Bean) と呼ばれている、シカゴのミレニアムパークでお馴染みの有名なアート作品なのですが、なんとそれがニューヨークにもやって来ました。ザ・ビーン (The Bean) の場所は、ニューヨークのダウンタウン、トライベッカで一際目立つ、ジェンガビルです。ブロックを組み合わせたような面白いデザインの高層ビルで、ジェンガゲームを彷彿とさせることから、ジェンガビルと呼ばれています。そんなもともとアートのような建築の建物に、ビーンが挟まったような形で面白いアートが登場し、道行く人の注目を集めています。
ふわふわ光輝く提灯 Living Lantern ニューヨーク ガーメントディストリクトのLEDアート2023
ニューヨークでは、様々な場所にパブリックアートが現れます。毎年、真冬のこの時期に定番となっているのが、タイムズスクエアのすぐ南、ガーメントディストリクトに飾られる、イルミネーションを使用した幻想的なパブリックアートです。今年2023年冬は、まるで生きているかのように光り輝く大きな提灯、リビングランターン (Living Lantern) が登場しています。提灯の周りには、薄い木の板が張り巡らされていて、風に吹かれてふわふわふと、まるで羽のようになびいています。不思議な生き物のようにも見えるので、通りかかった人々も思わず何だろうと興味津々に触っていました。