ニューヨークのミッドタウン、フラットアイアン地区にある、マディソンスクエアパークに今面白いアートが登場しています。現在、芝生エリアに、あたかも公園で屋外授業が行われているかのような感じで、たくさんの椅子と机が並べられ、不思議な空間が作り出されています。こちらは、ブライアー・パッチ (Brier Patch) と題された、アメリカの教育をテーマとしたパブリックアートで、椅子や机からは、木の枝が伸びていて、上の方では、森に迷い込んだかのように複雑に絡み合っています。

ニューヨークのミッドタウン、フラットアイアン地区にある、マディソンスクエアパークに今面白いアートが登場しています。現在、芝生エリアに、あたかも公園で屋外授業が行われているかのような感じで、たくさんの椅子と机が並べられ、不思議な空間が作り出されています。こちらは、ブライアー・パッチ (Brier Patch) と題された、アメリカの教育をテーマとしたパブリックアートで、椅子や机からは、木の枝が伸びていて、上の方では、森に迷い込んだかのように複雑に絡み合っています。
ニューヨークは、4月を前に、すっかり春らしくなって来ていますが、ミッドタウンのロックフェラーセンターには、春らしい巨大な青いスコップが登場しています。こちらは、日常の何気ないものを巨大な像で描く作風で知られる現代アーティスト、クレス・オルデンバーグ(Claes Oldenburg) と妻のコーシャ・ヴァン・ブリュッゲン(Coosje van Bruggen) のアーティストカップルによる Plantoir, Blue と題された存在感のある作品です。緑溢れる園芸の春らしい雰囲気になっています。
ニューヨークでは、市内の様々な場所にパブリックアートが飾られ、道行く人を楽しませてくれます。今回はちょっと珍しい場所、あまりパブリックアートが飾られているというイメージがない、ミッドタウンのパークアベニュー沿いに登場です。思わずニッコリしてしまう、恐竜やキングコングなど、子供心溢れる楽しいカラフルな像がたくさん登場し、思わず立ち止まって、写真撮影を楽しんでいる人もいっぱいです。
ニューヨークのタイムズスクエアでは、毎年、バレンタインデーには、ウエディングやプロポーズなどカップルのための特別イベントが開催されています。そして、そんなイベントを盛り上げるように、毎年、バレンタインデー前には、バレンタインデーをテーマにした新パブリックアートが登場します。今年、2022年は、ブルーム(Bloom) と題された可愛い雰囲気の白とピンクのアート作品です。アートの真下に行ってみると、木陰のような雰囲気で、ずらりと並んだ丸い穴から、美しい青空が見えます。
ニューヨークのミッドタウン、ガーメントディストリクト (Garment District) には、毎冬、光や鏡などのキラキラ輝くパブリックアートが色々登場します。2022年の今冬は、色鮮やかに輝くLEDアートの光のトンネル、パッセージ (Passage) と呼ばれる作品が登場しました。不思議な音が鳴り響く光のトンネルで、中を歩いて楽しむことができる体験型の作品です。通りかかった人たちは、みんな思わず興味を惹かれて試してみる人も多く、写真撮影をしたりしてとても賑わっていました。
ニューヨークの街中は、12月に入り、すっかりホリデームードに変身を遂げています。フラットアイアンビルやマディソンスクエアパークなどがある、フラットアイアン地区 (Flatiron District) からは、美しくライトアップされたエンパイアステートビルの絵のような景色を見ることができます。そんなフラットアイアン地区にある広場、フラットアイアンパブリックプラザ (Flatiron Public Plaza) には、クリスマスカラーに光輝くパブリックアートが登場中で、エンパイアステートビルと合わせて、楽しい光景が広がっています。