ニューヨークのセントラルパークに、今年の夏に登場した新スポットが、ローラーディスコ (Roller Disco) が楽しめる、セントラルパークのローラースケート場、ディスコオアシス (The DiscOasis) です。冬の間、人気のアイススケート場となっている、ウルマンリンクの場所に、夏季限定で、ローラースケート場がオープンしました。レトロな音楽のリズムに乗って、朝から晩まで一日中ローラースケートが楽しめるようになっています。特に、暗くなった後は、キラキラ輝く、幻想的な光の世界が広がり、たくさんの人が夜のローラーディスコパーティを楽しんでいます。
ニューヨーク、マンハッタンのど真中に位置する憩いのスポット、セントラルパークは、すっかり旅行者で賑わっています。そんなセントラルパークの南東部、冬には、アイススケート場となる、ウルマンリンク (Wollman Rink) に、10月1日までの夏の間、期間限定で、ローラースケート場がオープンしています。
Wollman Rink 地図 の地図はこちらです。
今夏、セントラルパークへやって来たのは、ディスコオアシス (The DiscOasis) です。ただのローラースケート場ではなく、中央にお立ち台がある、ディスコの雰囲気で楽しめる、ローラーディスコ (Roller Disco) になりました。
広いローラースケート場は、鮮やかな赤、青、黄で彩られています。
The DiscOasis は、水曜日から日曜日まで丸一日オープンしていて、チケットは、午前10時から午後4時30分の日中のチケットと、午後5時30分から午後10時までの夜のチケットがあり、2部に分かれて販売されています。日中は、1時間または3時間のセッション、夜は、2時間のセッションで、前半か後半かを選択する形になっています。
ノリのいい音楽に合わせて、70年代後半から80年代にかけて流行した、ローラーディスコ (Roller Disco) を楽しめるニューヨークの新スポットですが、ディスコオアシスは、昨年は、LAでオープンしていました。
ナイル・ロジャース (Nile Rodgers) がセレクトしたファンキーな曲の数々に合わせ、踊ったり、すべったりと、ローラースケートを存分に楽しめます。
The DiscOasis に合わせ、ローラースケート場が見渡せる広場には、ハーレムの人気レストラン、Melba’s が、水曜から日曜の午後3時から9時まで、オープンしています。ドリンクや軽食を手軽な値段で購入することができます。
昼間は、ファミリー向けの爽やかな雰囲気ですが、夜は、ネオンがキラキラ輝く幻想的な世界に大変身します。
キラキラ輝く照明やミラーボール、お立ち台なども登場する、ディスコな雰囲気に変身した夜の部は、とにかく大人気で、音楽とイルミネーションの中、たくさんの人々が、ローラーディスコを楽しんでいます。みんなで揃ってダンスをしているグループも。
ライトの色もどんどん変化していきます。派手なピンクからクールな青い世界に大変身。
会場は、こんな楽しい雰囲気です。
すっかり暗く静まり返ったセントラルパークで、夜遅く午後10時まで遊ぶことができます。夜遅くセントラルパークに立ち寄ることがあったら、ちょっと覗いてみるだけでも面白い光景です。
屋外でも楽しめるローラーディスコは、パンデミックがはじまった2020年頃から人気になっていて、ブルックリンのグリーンポイントターミナルマーケットなどでも行われていました。
冬には、アイススケート場として有名なロックフェラーセンター前の広場も、今年は、ローラースケート場がオープンしています。
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