ニューヨークは、ようやく暑い夏が終わり、とても過ごしやすい最高の季節を迎えています。アメリカでは、9月は新学年のはじまりですが、そんな季節の変わり目には、新しいパブリックアートも色々登場します。ニューヨークのお洒落スポット、ミートパッキングディストリクトには、なんと物凄い数の実物大のゾウの作品が登場し、早速、大人気の写真スポットになっています。
ニューヨークは、9月を迎え涼しくなり、すっかり過ごしやすい気候になって来ています。長い夏休みが終わり、通常の生活に戻る人々が多い時期ですが、今日、週末の日曜日は、素晴らしい青空が広がり街はとても賑わっていました。
現在ちょうどファッションウィーク中と言うこともあり、ニューヨークのお洒落エリアの一つ、ミートパッキングディストリクトは、たくさんの人が行き交っていました。
そんなミートパッキングディストリクトで、一際存在感があり、早速、大人気となっているのが、9月6日に登場したばかりの最新のパブリックアート作品、 実物大の100頭ものゾウが登場する、The Great Elephant Migration です。ミートパッキングディストリクトの中心の広場、Gansevoort Plaza から 9アヴェニューを北上し、14ストリートの北側の広場までゾウの大群が連なっていて圧巻です。
ゾウの中には、頭に可愛い花飾りがついているものもあります。人気者のゾウと言うこともあり、老若男女大人気でみんなが写真撮影を楽しんでいます。もちろん子供たちにも大人気で、触ってもOKなインタラクティブな作品です。
こちらは、ゾウの保護区として知られている南インドの Nilgiri Biosphere Reserve で暮らす工芸家グループ、Coexhitence Collective によって、外来植物である、ランタナ・カマラ (Lantana Camara) を使用して作られた作品で、一体一体に名前が付けられています。
カウパレード と同様に、パブリックアートであると同時に、ゾウの保護のためのファンドレイジングを目的としており、気に入ったゾウを購入することもできます。
群れの中には、子供のゾウさんもたくさんいます。
よく見てみると、牙があったり、それぞれのゾウが個性があって面白いです。
ニューヨークの街中にゾウの大群という楽しい光景が広がっています。ニューヨークのミートパッキングディストリクトのゾウのアートは、2024年10月20日まで飾られています。
実は、こちらの作品は、アメリカを大ツアー中で、ニューヨークの前には、ニューポートで飾られていました。ニューヨークの後、12月はマイアミビーチ、来年には、LAにも登場する予定となっています。
ニューヨークでは、最近、可愛い動物のパブリックアートが色々人気です。ダウンタウンの Wild Couch Party も楽しい作品です。
ゾウやゾウの保護は今熱いテーマで、アメリカ自然史博物館 では The Secret World of Elephants の特別展も行われています。
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