ニューヨークの大晦日の大イベント、タイムズスクエア2022カウントダウンが、今年は、例年通り、人々が集まるインパーソンで開催されることが発表されました。ただし、カウントダウン会場への入場は、ワクチン接種完了者のみとなります。パンデミック真っ只中の昨年は、会場へは、一般入場不可で、関係者のみでイベントが開催され、多くの人が、オンラインで楽しむことになりましたが、今年は、通常に近い形での開催となります。
ニューヨークは、昨年は、多くのイベントが中止になったり、またはオンラインでの開催となりましたが、今夏以降は、パレードをはじめ様々なイベントがすっかり例年通り開催されるようになっています。11月中旬を迎え、そろそろ新年2022年が近づいて来ていますが、そんな中、今日、ニューヨーク市長、de Blasio さんにより、ニューヨークの大晦日の大イベント、タイムズスクエア2022カウントダウンが、今年は、例年通りインパーソンでの開催となることが発表されました。昨年は、一般入場不可のオンラインでの開催となり、少し寂し気な雰囲気でしたが、今年は、賑やかなシーンが戻って来ます!
ニューヨーク、タイムズスクエアのカウントダウン詳細はこちらです。
ライブ中継もご覧いただけます。
今年のカウントダウンは、人数制限されることになりました。
今年は、会場へ入場できるのは、ワクチン接種完了者のみで、入場時に、ワクチンカードやアプリなどワクチン接種完了を証明するものと写真付きのIDが必須となります。ワクチン接種が認められていない5歳以下の子供たちは、ワクチン接種を完了した保護者と一緒であれば入場可能となります。
そんなワクチン未接種の子供たちやその他特例で未接種の人たちは、会場内ではマスクの着用が必須となる模様です。
The party is ON! 🎉 Times Square New Year's Eve 2022 will welcome a full house of revelers to celebrate the #BallDrop in person! This beloved NYC holiday celebration is open to all with proof of full vaccination & valid photo ID. Check out details: https://t.co/oqoNxpjaaV pic.twitter.com/MMRkI4lswy
— Times Square (@TimesSquareNYC) November 16, 2021
昨年の大晦日のカウントダウンは、会場は、関係者のみとなり、一般は、バーチャルでの参加となりました。
タイムズスクエアは、昨年は、とても閑散としていましたが、現在は、かなり多くの人がやって来るようになっています。タイムズスクエアの発表 によると、例えば、先月10月は、昨年の同時期の110%増しの人通りだったようです。ただし、2019年と比べると、まだまだ少なく、38%減となっています。9月以降、ブロードウェイミュージカルも再開し、どんどん多くの作品が再開していることもあり、11月は、さらに人通りが増えていくのではないかと思います。
ニューヨークはこれからイベントいっぱいの楽しいシーズンになります!