ニューヨークのタイムズスクエアはいつも旅行者で賑わう、活気のある場所ですが、先日、久々に通りかかった所、夏のタイムズスクエアは、いつも以上に多くの人が集まり大賑わいでした。タイムズスクエアと言えば、着ぐるみエンターテイナーたちが活躍していますが、その他、ちょっとしたパブリックアートや様々なイベントが随時開催されています。この時は、ちょうどニューヨークで和太鼓のパフォーマンスで活躍している Cobe New York のステージがやっていました。また、今は、昔懐かしい電話ボックスなどが置かれ、新しいジュース&フードスタンドのお店ができていたり、と変化が感じられます。
タイムズスクエアには、現在、昔懐かしい電話ボックスが登場中。以前は、たくさんあった公衆電話ですが、今では、ほぼなくなっています。ニューヨークでは、以前電話ボックスだったところは、現在の基本インフラ、WIFIスポットのLinkNYC へと変身しています。
思わず、ボックスの中に入って、昔懐かしい受話器を手に取ってみる人も。こちらは、“Once Upon a Place” と題された展示で、受話器からは、様々な国出身の移民たちのそれぞれのパーソナルストーリーが聞こえて来ます。9月5日までの展示となっています。
電話ボックスのディスプレイの横には、新しいジュース&フードスタンドが。
メイソンジャーからヒントを得たのか、プラスチックケースにフードを詰めたこんなおもしろいアイディアのテイクアウトフードやコーヒー、ジュース、水などが売っています。
タイムズスクエアを歩いていると、どこからともなく和太鼓の音が聞こえてきて、音に誘われてやってきたら、Cobu の和太鼓のパフォーマンスが行われていました。
ダンスもありのかっこいいショーでした。
タイムズスクエアの名物、ネイキッドカウボーイ(裸のカウボーイ)。
ニューヨークの警察官 NYPD のお巡りさんは、イケメンが多い?!
全般的には強そうで、怖そうな印象の人も多いですが、タイムズスクエア周辺ではこんな感じの優しそうで、旅行者たちが思わず話しかけたくなってしまうような人も多い気もします。観光客に写真をお願いされて、笑顔で対応してくれます。一緒に写真を撮れて感激していました。
タイムズスクエアの着ぐるみたち。こちらはチップ要です。
自由の女神たちがコラボしていて、なかなかいい感じ。みんなで撮影すると賑やかでより楽しそうでいいかもしれません。
8月の夏休み真っ只中の中、世界中から観光客がやってくるニューヨーク。ニューヨークへやってきたらやはりブロードウェイミュージカルを見てみたい、そう思うのは世界中の観光客共通の思いです。できれば安く楽しみたいということで、タイムズスクエアの真ん中にある、チケッツ (Tkts) には、ブロードウェイの当日ディカウントチケットを購入しようという人たちの大行列ができています。
チケッツ (Tkts) は並ぶのも大変だし、買える演目も本当に限られているので、他の ブロードウェイミュージカルのチケット購入方法 も試してみてもいいと思います。
タイムズスクエアは、ニューヨークらしい光景が見られる有名なスポットで、ブロードウェイミュージカルもあり、旅行者が必ず足を運ぶ人気のエリアとなっています。
おみやげ屋さんも色々とあります。