ロックフェラーセンターの展望台、トップオブザロック (Top of the Rock) が、8月6日からの再開を発表しました!ニューヨークの観光スポットは、長期間に渡り閉鎖してきましたが、フェーズ4 前後から、屋外を中心とするアトラクションが徐々に再開をはじめています。ニューヨークの展望台としては、トップオブザロックは、7月20日に一足早くオープンした、エンパイアステートビルに続く再開となります。
ニューヨークは、フェーズ4 を迎えていますが、感染者が大きく増えることもなく、順調に進んでいます。もともとの計画では、フェーズ4 からミュージアムもオープンすることになっていましたが延期となり、まずは屋外の観光スポットを中心に再開が続いています。
ニューヨークの人気観光スポットの一つとなっているのが、高層ビルの高層階から周囲を一望できる展望台。展望台は屋外だけど、途中の道のりは屋内を通って展望台に向かうということで、ルールの定義上曖昧な部分がありましたが、エンパイアステートビルが、7月20日から再開を果たしています。そんなエンパイアステートビルに続き、ロックフェラーセンターの展望台、トップオブザロックは、8月6日からの再開を発表しました。
時間指定チケットの事前購入と、マスク着用など、コロナ対策特別ルールの下での再開となります。
屋内部分は、衛生に気を配ったり、外気の循環、室内空気の清浄などコロナ感染防止のための改善を行っているそうです。詳細は、こちらです。
トップオブザロックの様子は、こちらです。
ロックフェラーセンターでは、現在、お馴染みの像たちがマスクを着けていて、今ならではのシーンが見られます。休憩スポットも自由に利用できてのびのびできます。
明日、8月1日からは、アーティスト達による、NYC をテーマにデザインした旗が一堂に飾られるイベント、フラッグプロジェクト が行われます。ロックフェラーセンターを取り囲むように華やかに旗が飾られ、ニューヨークのローカルアーティストから著名なアーティストまで、たくさんの作品が集まり、面白いデザイン、可愛いデザインも多く、実物を見るのが楽しみです。8月16日まで飾られる予定です。
ニューヨークでは、エンパイアステートビルの展望台をはじめ、観光スポットやアトラクションが続々と再開中です。