アメリカ入国 国際線フライト事前検査必要なしに!海外旅行がしやすくなります

アメリカ行きの国際線のフライトでは、いよいよ事前検査が必要なくなります!
これまでは、アメリカ行きのフライト直前1日以内の事前検査の陰性証明が必須となっていましたが、とうとう今週の日曜日、2022年6月12日から廃止されます。これで、日本など世界各国からアメリカへ遊びに来る旅行者も、国外へ海外旅行するアメリカ在住者も、面倒な手続きが減り、海外旅行に出かけやすくなります。

アメリカでは、すっかりパンデミックが終わったかのような雰囲気で、たくさんの人たちが普通の日常を楽しんでいます。正確には、ほとんどの人が、ワクチン接種や自然感染によって、ある程度免疫ができているので、もう気にしないで共存していくのが当たり前と言った感じなのかもしれません。

旅行に関しても、国内での行き来や陸路でのカナダやメキシコへの移動もすでに自由になっています。
そんな中、厳しいルールのまま取り残されていたのが、アメリカへの国際線のフライトの検査義務でしたが、ようやくそのルールも今週末6月12日午前0時1分で廃止となります。

アメリカでは、2021年1月以来、アメリカへの国際線フライトでは、事前検査により陰性証明が必須となっていました。

アメリカへのフライト コロナ検査陰性 搭乗前必須に 1月下旬から

当初は、フライトの3日前以内の事前検査での陰性証明が必須となっていましたが、感染力の強いオミクロンが隆盛となった、2022年12月以来、1日以内の事前検査での陰性証明が必須となり、ずっと厳しいルールのまま今日まで続いていました。

アメリカへのフライト前日検査必須に ニューヨークのワクチン関連ルールが厳しくなります

隣接するカナダやメキシコへの陸路の移動の際の事前検査の要件は廃止された一方、国際線のフライト時の事前検査要件は継続されていました。

アメリカの国内線や陸路の入国では事前検査の要件がないのですが、国際線のフライトでは事前検査があるため、イギリスカナダ をはじめ事前検査要件を廃止する国が増える中、アメリカでも廃止を求める声が増していました。

そんな中、今日、とうとう今週の日曜日、2022年6月12日午前0時1分から CDCにより課されている事前検査の要件が廃止となることが発表されました。
ただし、90日後に、脅威となる新変異株の登場など状況を再評価し、必要であれば再び要件を課すこともあるとしています。CDCによる詳細は、こちら(PDF)です。

アメリカから国外への旅行はもちろん、海外からのアメリカ旅行時に、面倒だった手続きが減り、海外旅行がしやすくなり、非常にうれしいです。

ニューヨークはすでに旅行者ウェルカムモードで、イベントいっぱい、毎日どこも大盛り上がりになっています。

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アメリカ入国 国際線フライト事前検査必要なしに!海外旅行がしやすくなります was last modified: 6月 10th, 2022 by mikissh